こんにちは。いくやです。

今回はまゆ姫&小石やすよしのBIT-LIFEについてお伝えします。

是非参考になればと思います。

 

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BIT-LIFE
BIT-LIFE

 

販売者情報

販売者 Crypto Raising Limited
運営責任者 小石やすよし、坂井増由美
住所 One Canada Square,London E14 5AA UK
メールアドレス 記載なし
電話番号 記載なし
販売ページ こちらから

 

内容

ビットライフ-収入に関するあなたの想像力を変える新しいプラットフォームです。

人工知能の力を感じながら、あなたの暗合通貨を増やすことができます。

※ログインページより引用

 

以前、記事にしたAIトレードという案件に新たな動きがあったようです。

※AIトレードの記事はこちら

 

大学生やサラリーマンを中心に広がりを見せている中、AIトレードのサイトが

ハッキングされそうになった為、新しいサイトに移行という形をとっていたようです。

その後、AIトレードはビットライフという名称に変え活動を続けています。

日本でマーケティング活動を行っていたAIトレードの共同設立者である

小石やすよし氏と坂井増由美氏は、このビットライフの役員として活動を続けています。

現在はTwitterなどのSNSで宣伝をしながら、Zoomでセミナー等をしているようです。

AIトレードのままでは上手くいかなかったのでしょうかね?

 

人工知能を使用
人工知能を使用

 

ビットライフのページを見ると、AIトレードと同じく人工知能を活用するというのを

全面的に押し出しているのは変わってはおりません。

AIを利用した仮想通貨のアービトラージとペア取引で利益を出していくという

スタイルは踏襲したままですが、AIトレードで謳っていたAIを搭載した

マイニングマシンの開発は除外されています。

代わりに証拠金取引と言うのが記載されていますが、AIを搭載した

仮想通貨FXも行うという事なのでしょうか?

 

事業(BIT-LIFE)
事業(BIT-LIFE)

 

アビトラやペア取引等で会員の利益確保に努める事業以外にも

ビットライフ運営側自身としての事業もいくつか挙げられています。

暗号通貨(通過?)ATMというもは前からあったような気もしますが、

AIトレード時代のATM設置状況はどうだったんでしょうかね?

各国で普及されているのでしょうか?

ビットライフでは暗号通貨を利用したカード決済、ネットショッピング、

ロト等のくじ抽選、不動産投資と暗号通貨を生活の中で使えるような環境を

目指した事業内容に取り組む予定です。

 

心配のない生活
心配のない生活

 

ビットライフに参加すれば将来の生活は心配する必要はないようです…(汗)

何故そう言い切れるのか根拠は分かりません。

友達を紹介して収入を得るという表現から推測するに、AIトレードでもあった

紹介ボーナスを引き続き採用しているという事でしょうか?

HYIPのようにビットライフは飛ばずに安定して運営できるという事をアピールしている

様にしか思えませんが…。

 

メンバー
メンバー

 

ITのスペシャリストやプロのトレーダーと繋がっていると表現されていますが、

ページに掲載されている人物についての詳細が掲載されていないので、

何処の誰だか分かりません(笑)

彼らはビットライフ内部のメンバーなのでしょうか?

誰がITスペシャリストで誰がプロのトレーダーなのでしょうか?

 

 

 

クリプトレイジングとは?

クリプトレイジング
クリプトレイジング

 

ビットライフを運営するクリプトレイジングはイギリスにある企業です。

AIトレードはウクライナのキエフに本社がありましたが、そのままウクライナではなく

イギリスに会社を設立して行う理由は何なのでしょうか?

AIトレードの運営メンバーもイギリスへ移っているのでしょうか?

このクリプトレイジングの役員に名を連ねているのが、小石氏&坂井氏の2人です。

主に関わっている日本人はこの2人だけではないようですが、もしかすると

表に出ないだけで今回も礒貝氏が絡んでいる可能性も…。

 

事業(クリプトレイジング)
事業(クリプトレイジング)

 

クリプトレイジングのHPでも、ビットライフと同じ事業を掲げているのですが、

暗号通貨トレーディング事業のリンクを開くと「Not Found」となっており

事業内容を見ることはできませんでした。

その他の事業に関しては、「近日公開」という文字ばかり表示されており、

具体的にどんなことを進めていくのかが不明でした。

もし、全ての事業が成功すれば暗号通貨の普及に大きな影響を与える事が

できるのですがね…。

 

 

 

 

ビットライフの危険性

結論を言うとこの案件はおススメできません。

理由を以下に挙げます。

 

 

 

クリプトレイジングは実体のない組織の可能性あり

ビットライフとクリプトレイジングは様々な暗号通貨を利用した事業への取り組みを

掲げているのに、ペラサイトの様な1枚のページでHPが構成されています。

そして、会社概要等の会社に関する情報がほとんど掲載されていません。

会員勧誘の説明時に会社概要を見せるような噂もありますが、

ちゃんとしている会社であれば、HPに会社に関する情報を載せても問題なのでは?

クリプトレイジングのHPの一番下に住所があったので調べてみました。

特商法のところでも記載していますが、会社の住所は

One Canada Square,London E14 5AA UK

となっているのですが…、

 

レンタルオフィス
レンタルオフィス

※リージャスのHPより引用

 

まさかのレンタルオフィスでした…(汗)

しかも、日本でもお馴染みのリージャスです。

太字になっている部分が住所なのですが、一致しているのが分かります。

逆にクリプトレイジングのHPでは「カナリー・ワーフ」という部分を記載しておらず、

意図的に伏せている可能性があります。

 

これから暗号通貨を利用する為の環境整備を行おうとする会社が、

何故レンタルオフィスを借りて活動するのでしょうか?

HPで掲げている事業を1~2年ですぐに実現させるというのは、考えにくいです。

むしろ長期的な目線で進めていく事業ばかりのような気がしますが…。

 

 

ページの記載内容に虚偽がある

クリプトレイジングの住所を調べたらレンタルオフィスだという事が分かったので、

念の為にメンバーに載っていた人物の写真も検索してみました。

 

メンバー1
メンバー1

※SALES.KUANGWEIの商品ページより引用

1人はワイヤレスイヤホンのモデルに出ています。

会社のHPにスタバ飲んでいる写真をさすがに掲載するわけないですよね、フツー(笑)

 

メンバー2
メンバー2

※インターネット占い館MIRORより引用

 

1人は占いの記事に登場しています。

この人物は他にアマゾンでカメラの照明機器の商品ページにも出ています。

 

メンバー3
メンバー3

※iFOREXオンライントレーディングの記事より引用

 

金融関係の記事で登場していますが、別にプロのトレーダーという事ではありません(笑)

フリー素材として使われているだけでしょう。

 

メンバー4
メンバー4

※アマゾン(海外)の商品ページから引用

 

この人物はテーブルの商品ページの広告として登場しています。

他には海外の保険や医療に関するページに沢山使用されています。

 

このように調べた中で半分以上のメンバーが、ITのスペシャリストや

プロのトレーダーとは関係ないところに露出しています。

有料または無料の素材でモデルになっている人物達なのでしょう。

 

また、クリプトレイジングのHPで寄付に関する項目に気になる組織がありました。

 

クリプトドネーション
クリプトドネーション

 

説明文の中に「一般社団法人クリプトドネーション協会」という名前がありますが、

調べてもそーいった組織の名前は出てきませんでした。

恐らく、この組織名もそれらしいような名前を考えて載せているだけの可能性があります。

 

フリー素材などを組み合わせてサイトを作ったと言えば、それまでかも知れません。

しかし、ビットライフに参加すれば生活に不安が無くなるくらいの配当が貰えると

言われても、運営側の情報が明らかにならないのは不安材料です。

 

 

 

最後に

AIトレードの記事でも書きましたが、クリプトレイジングの役員になっている

小石氏と坂井氏はD9クラブと同じ時期に広まったTCCのトップのポジションにいた人物です。

上位にいた2人は儲ける事ができたのでしょうが、末端にいた会員はどーだったのでしょうか?

そして礒貝氏がAIトレードで世界のリーダーとのミーティングで質問した回答どおりに

AIトレードは進んでいたのでしょうか?

AIトレードをビットライフに名称を変えるという事は、何かAIトレードのままでは

不都合があったというように考えられます。

 

大学生やサラリーマンに借金させてまで参加させるような勧誘の仕方を行っている

紹介者もいるという噂も聞きます。

AIトレードのスキームを引き継いで、ビットライフで同様の事を行っているとすれば

HYIPを広めている事になるので、後発隊は損をします。

 

参加する前に色々と調べた上で参加を決断するのであれば良いのですが、

ある集団訴訟プラットフォームではAIトレードをMLM形式の詐欺案件だとして

取り扱われています。

 

AIトレードは世界中に広めていく予定で、一足早く日本でプレオープンしていました。

今回のビットライフも世界へ向けては広めていくという流れなのでしょうが、

それにしてもHPで選択できる言語の数が少ないのでは?と個人的には思います。

ビットライフは日本語、英語、ロシア語の3つ。

クリプトレイジングは日本語、英語、ロシア語、韓国語の4つ。

英語圏内を中心に広めると言われればそれまでですが…。

 

それにATM事業に関してですが、世界中で多数設置しているかのように

グーグルマップで沢山マークを付けてありますが、山とか森とか都市部から

かなりかけ離れたところに設置しているようです。

そんなところに設置してATMの電源はどこから供給するのでしょうか?

その場所にATMを設置して需要はあるのでしょうか?

何にせよ、クリプトレイジングはレンタルオフィスを使用しているので、

いつ飛んでもおかしくないかと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いくやでした。