販売者情報
| 販売者 | CASTLE OU |
| 運営責任者 | NG CHENG WEI |
| 住所 | Harju maakond, Tallinn, Kesklinna linnaosa, Roosikrantsi tn 2-531K, 10119 |
| メールアドレス | 記載なし |
| 電話番号 | 記載なし |
| 販売ページ | こちらから |
内容
参加者1人1人が理想の人生を作り上げる
どんな人でも巨大金融市場の利権を手に入れて
1週間で最低1,000万円の権利収入を稼ぐ
前代未聞のプロジェクト、いよいよ本格始動ーー！
※販売ページより引用
参加者が1週間で最低1,000万円を稼ぐ事ができるという
何やら怪しい案件がまた出てきました。
何でも巨大金融市場の利権を利用して1,000万円稼げるという事だそうですが、
一般庶民にそんな巨大な市場の利権を利用できる機会なんてありません。
そんな情報など、庶民にはまず回ってこないでしょう。
利権を利用して稼ぐなんて話、フツーにネット上で出来る訳が無いじゃないですか⁉
40億円の資産を築いている投資家からのオファーですが、
これが本当であったらまともではないですね（笑）
キャッチコピーやページのいたるところに書かれていますが、
今回のビジネスモデルは権利収入という事です。
皆が憧れるあの権利収入（不労所得）ですが、ページ内を見ても
何に投資して権利収入を得るというのかが不明です。
500名を超える投資家の人生を変えたというコミュニティ創設者からの
案内なので、いくつかの投資対象はあるかとは思いますが、
ページ上で何か明らかにできない事情があるのでしょうか？
巨大金融市場の利権の得られる収入は、
日が経つにつれてどんどん少なくなっていくようです。
今が最高の市場とかって意味不明です。
そんな時間の経過とともに尻すぼみになっていくような市場を
投資家が好んで参入していくでしょうか？
これから市場規模が大きくなるようなところでないと、
誰だってやりたくないでしょうしねぇ～。
ページで紹介している巨大金融市場って、どの分野なのでしょう？
それくらいは教えてくれても良いのではないかと…？
何やらコミュニティの名称はLife Createと言うそうで、このコミュニティが
巨大金融市場に利権を独占しているようです。
今回はそのコミュニティに参加して収入を得るのですが、
何をやって権利収入のベースを築くのでしょうか？
1,000万円が確定する前に、少なくとも何か作業をする事があるでしょうが…。
ページにはLife Createというコミュニティが他のサロンやグループより
どれ程優れているかを示す一覧が掲示されています。
ん～、個人的にはどの項目を比較しても気になるところはありませんね（笑）
情報配信ってスピードで、情報を入手してから
どのくらいの早さが早いと言えるのでしょうか？
ユーザー数も500名の規模で非常に多いって…
投資の分野によっては、無料会員で1,000名や10,000名規模のグループって
あるのではないでしょうかね？
情報ソースも明確って、これでもしニセ情報でも出したら
Life Createは終わりって事ですよねぇ～。
そして再現率100％なんていうのも怪しいです。
利用者全員と記載されていますが、配信される内容や時間帯によっては
全員参加できるとは言い難いような気もしますがね…。
配信される案件の参加者全員が利益を得て100％だったら、
まだ理解できるのですが。
木村裕とは？
今回のLife Createを創設したのは木村裕という人物です。
独特のヘアースタイルが特徴です（笑）
総額40億円もの資産を構築しているそうですが、本当であれば有名な人でしょう。
毎月450万円ほど収入があるそうですが…。
木村裕と名前で検索すると、サッカー選手がヒットするばかりで
Life Createの木村氏は出てきません。
怪しい案件によくある検索逃れをしているのでしょうか？
もし、そーであるのであれば木村氏は架空の人物かも知れません。
経歴も嘘の可能性が高いです。
Life Createのメンバーは全国に500名以上いて、億万長者を数十名も
輩出しているそうですが、Life Createという組織や木村氏の名前が
SNSやマスメディア等で取り上げられないのは何故なのでしょう？
世の中に広まってもおかしくない投資家集団だと思いますがね…。
また、メールアドレス＆LINEに登録してお決まりのローンチ動画を観るパターンに
なっているのですが、初めの動画で今回の内容がどういうものか？
木村氏の口から具体的な説明はありませんでした。
複数に分けられて動画が送られてきますが、これは最終的に何か控えている
と見て間違いないでしょーね。
Life Createの危険性
結論を言うとこの案件はおススメできません。
理由を以下に挙げます。
特商法が海外
今回の案件の特商法を確認すると、日本人が販売・運営および責任者ではないようです。
どーいうことなんだ⁇
って思ってしまいますがね。
住所はエストニアという国ですが、何故そこの国の会社が日本人向けのローンチで
販売や運営をするのでしょうか？
それに動画ではLife Createの創設者である木村氏が色々と話をしているのに、
責任者の名前に木村氏の名前が無い…（汗）
そして、電話番号やメールアドレスなどの連絡先も無い…。
Life Createというコミュニティ内での案件じゃねーのかよ⁉
じゃ、何で木村裕という人物が出てきて、1週間で最低1,000万円の権利収入を
稼げるとかっていう非現実的な話をしているんだ!!
って疑いを持ってしまいますが…。
特商法に絡みもしないLife Createや木村氏も問題ですが、
もっと問題なのは特商法に記載されている販売業者名と代表者名です…。
ビジネスモデルはキャッスルというICO
木村氏は動画でLife Createのメンバー分のキャッスルを持っているので、
これを皆で持っておけば稼げるという謎仕様。
このキャッスルという仮想通貨取引所のトークンを最終的には参加者に配布すると
思われます。
しかし、このキャッスルは別に木村氏だけが取り扱っているICOやトークンという
訳ではありません。
キャッスルは昨年の夏頃から別の人物達が紹介していたICOです。
キャッスルはシンガポールに仮想通貨取引所を設立するプロジェクトで、
バイナンスやフォビのトークンと違い、
収益に応じて配当がもらえる仕組みがあるそうです。
キャッスルはICOによって調達した資金で、シンガポールで仮想通貨取引所を設立
および取引所のセキュリティ分野で世界1位を目指すというコンセプトがありました。
そして、そのキャッスルの代表者が特商法にも記載されてる
NG CHENG WEIという人物名です。
しかし、このキャッスルには問題があったりします。
2018年中には当初、シンガポールに取引所をオープンするという予定でしたが
今年4月の現在でも取引所はオープンされる気配がありません。
そもそも、何という名前の取引所かも不明です。
キャッスルのトークンも未だに配布されていないという声も
あるようですし…（汗）
更にはキャッスルのHPも閉鎖されて見れなくなっているそうで、
かなりヤバい状況となっているようです。
ICOがとかシンガポールに取引所を設立してセキュリティがどうだとか以前に
計画的に飛ぶように仕組まれた詐欺案件である可能性が高いです。
最後に
現在キャッスルを取り扱っている取引所はCREX24です。
恐らく、このままだと電子ゴミになってしまう可能性が高いでしょう…（汗）
元々、昨年の夏の宣伝の時点で資産1,000％増大案件なんて言う
誇大広告じみた謳い文句で募集をしていたので、
ICOといえども成功するかしないかは上場するかどうかですし、
それ以上に価格上昇のカギを握るのは、ICO運営や開発陣の
ロードマップやコインの機能だったりもするので、宣伝や
募集をかける側で1,000％に増大するとか儲かるなんていうのは
分からない事です。
今回のLife Createの案件は1週間で1,000万円という謳い文句でしたが、
何をもって1,000万円になるかというエビデンスも曖昧です。
そーいったものをバラ撒こうとする木村氏には悪意しか感じられません。
ICOのほとんどは詐欺だとよく言いますし、ギャンブル的な要素が強いので
新たな仮想通貨よりも既存のメジャーなコインで資産を構築した方が
失敗は少ないでしょうね。
個人的には毎月ビットコインを少しずつ購入していた方が
堅実で間違いないように思いますがね…。
ネットビジネス界の有名人やアフィリエイターなどの人物から仮想通貨を
購入するのは避けた方が無難と言えるでしょう…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
いくやでした。
わたしが不安なことを言い当てられた気がします。それだけの有名人がサッカー選手だけのヒットであるはずないですよね笑笑
もう、メール拒否、LINEブロックしようかとおもいます。それか一週間後、どんなメールが来るか楽しみにしようか？！
あと、４日です。。笑笑
コメントありがとうございます。
個人的にローンチ動画に出てくる人物（経営者や投資家）で
〇〇億稼いだって紹介されているのに、検索で出てこない時点で
アウトだと思っています。
昨年からキャッスルのオファーは始まっているハズなのに、
募集を締め切らずに未だオファーし続けていたって事は
高値でトークンを売りつけるかトークンを配布しないで
バックれる可能性が高いと思います。
もし、メール拒否およびLINEブロックしていなければ、
その後に何か情報を教えていただければ幸いです。