販売者情報
| 販売者 | 記載なし |
| 運営責任者 | 青木勝利 |
| 住所 | 記載なし |
| メールアドレス | info＠thwld.com |
| 電話番号 | 記載なし |
| 販売ページ | こちらから |
内容
元楽天銀行会長×元楽天証券会長×元楽天副会長
日本経済界を揺るがし続けてきた男
國重惇史が贈る
人生最後の一大プロジェクト
※販売ページより引用
100億円を最大3000人で山分けという前代未聞の案件が出てまいりました。
ZOZOTOWNで有名な前澤氏のお年玉1億円を山分けするTwitterの企画に
便乗した作戦なのでしょうか？
この案件を見た時に結構、そう思っている人も多いハズ…。
決して私だけでは無いハズ…（笑）
人を引き付ける為に強烈なインパクトを与えたくて考えたのでしょうが、
規模が違い過ぎて逆に怪しく思えます。
ホントに100億円を用意して山分けしていたらキチガイですけど…。
そこまではやらんでしょ、フツーは（笑）
しかし、今回は心を動かされた人も多いのではなかったでしょうか？
だって、國重惇史というビックネームが入っているので…（汗）
まさか？本当に？これは本物？
その名前を知っている人はある程度、國重氏の経歴などを分かっているハズなので、
疑ったりもしたのではないのでしょうか⁇
登場する人物を巧みに使って、視聴者に本当に凄いと思わせるのが仕掛ける側ですが、
こちら側の人間としては仕掛ける側の人物だの思惑だのはどーでもいい事です。
問題はその案件がセールスの内容通りに本当に稼げるかどうかです。
コレに尽きますね。
誇大広告ばかりで再現性が無いモノばかり溢れていて、様々な案件に出てくる人達が
お互いに詐欺案件呼ばわりしていますからね。
なので、如何に有名な人物が出てきても再現性には直接関係は無いと思っています（笑）
最近、販売ページでコメントを入れさせるのが好きですねぇ。
おかげでページを開いて、スクロールバーの長さを見た瞬間に萎えてしまいます（汗）
コメント入れてもまともな事に使おうと思っていないでしょうし、
最悪反映されないものもあったりしますがね…。
ホントにこの手順で山分けされるお金が貰えるのであれば、ページ下のコメント欄が
とてつもない長さになっているかと思います。
そしてスクロールバーの長さもマウスで掴めない程、小さくなっているかも…（笑）
ページには分配方法の記載がありますが、普通に指定した口座に振り込んでくれる
訳ではないそうです。面倒くせぇ～な（笑）
各々、特別な口座を作り、その口座に分配金が送られてくるとの事…。
簡単な様に言っておりますが、そんな口座を國重氏が作れますかぁ？
ッ⁉そーですね。國重氏は元楽天銀行会長!!
國重氏には影響力が十分あるハズなので
國重氏の一声でササっと口座なんてすぐ作れますね（笑）
國重惇史とは？
経済界でも超有名で書いてあるプロフィールの内容も概ね合っています。
下手な役者がフィクサーとか経営者だとか紹介されて出てくるレベルとは
大違いですからね。
プロフィール通りの文面を見れば、今回のThe Worldというのは國重氏が
主宰という事で間違いはないでしょうか？
主宰者と言う立場であれば、動画に出てきてこのThe Worldについて熱き想いを
語られても良かったのでは…⁇
國重氏がなかなか直接出てこないので、いつ出てくるんだ⁉と
視聴者の心を揺れ動かしてくれてますね（笑）
青木勝利とは？
え？あなたは誰ですか？
國重氏のネームバリューがあり過ぎて、動画のメインの人物なのにサッパリ無名人です。
青木勝利という人物は日用品や雑貨の商社を立ち上げて、100億円企業へと成長させた
実績を持っている人らしいのですが、もーどうでもいいです（笑）
ん？國重氏の海外戦略のパートナーを務めている？
そして國重氏と一緒にThe Worldの共同設立者であると。
要するに國重氏の代わりという事ですか？
國重氏と一緒に活動しているのであれば、無名という事は有り得ないと思うのですが…。
100億円企業となった会社名は何という名前なのでしょうか？
1000以上の代理店と50万以上の顧客を抱える一大組織は何という組織でしょうか？
國重氏は元楽天○○と銀行名や会社名が記載されているのに、青木氏は何故自分の
会社名を記載しないのでしょうか？卑怯ですね（笑）
The Worldの危険性
結論を言うとこの案件はおススメできません。
理由を以下に挙げます。
特商法の記載に不備があり過ぎ
The Worldは國重氏が贈る一大プロジェクトという事で直接関わるのかと思いきや、
運営責任者の項目には青木氏の名前…（汗）
まさかビジネスで成功しているハズなのに、無名で情報のないアナタがやるんですか？
國重氏が責任をもって運営を行うのであればともかく、青木氏がメインでやるとなれば
この案件の信頼度は激減です…。
特商法には運営責任者とメールアドレスの項目しかなく、運営にかかわる会社、
住所、電話番号の記載が無いというのはアウトです。
青木氏の情報を調べようとしても、同姓同名のプロボクサーしかヒットしないので
検索逃れをしているようにしか思えません。
いくら國重氏が関わっていると言われてもこのままでは特商法違反になってしまいます。
勿論無料ではなくバックエンドもあり
100億円を3000人へ分配という言葉をそのまま受け止めると、
如何にも簡単にお金が貰えると思いがちですが、
特定の口座を開設しただけではすぐに貰えない可能性が高いです。
貰うのにはニューリタイアクラブというコミュニティへ入る必要があります。
入会初月は無料みたいで、その後毎月1万円を支払う必要があります。
分配金を受け取る権利を持った3000人が毎月1万円払うと3000万円。
まとまった良い金額が毎月出来ますねぇ～、青木氏!!
さらに入会後にはアップセルも案内されます。
その名もプラチナ会員コース。
この時点で分配金を受け取れる3000人は決まっているハズでしょうが、
何故上位のプランを案内してくるのでしょうかね？
このプランも初月は無料という事ですが、普通の会員より特典が倍近くあるようです。
他にはセミナーに無料で参加出来たり、特別な案件などに参加出来たりと
様々な権利はあるようですが、100億円を単に貰うだけであれば必要ないかと思いますね…。
こちらの価格は19,800円です。
ただし、通常会員の1万円とプラチナ会員の19,800円が合わせて支払うので、
合計で約3万円払う事に…（汗）
仮に3000人全員がプラチナ会員になったら、毎月約9000万円。
ヤラシイ事考えているな、青木氏め!!
分配金が貰えるという流れだったのに、逆に参加者側が
毎月1万円ないし約3万円を払い続けるのはおかしい話です。
最後に
結局のところ、今回のビジネスモデルは仮想通貨のアビトラ（自動売買）です。
アビトラをするのはTokenXというシンガポールの取引所で、アビトラに
利用する仮想通貨はAEN、TOC、ETHと種類が既に決まっているようです。
もはや目的が変わっているようで、
仕掛けた側は一体どういう風に持っていきたかったんでしょうか…⁇（汗）
普通の金融関係で勝負を仕掛けてくるのかと思ったら、まさかの仮想通貨⁉
大物を利用するのであれば、自分達の得意分野の投資で勝負してくれって思います。
そもそもアビトラを行うのにどれだけの資金量が必要なのか分かっているのでしょうか？
國重氏の名前を使用している案件なのに、まさかの國重氏は現れず⁉
動画では体調不良という事を理由に出演は叶わなかったのですが、
密かに青木氏に手紙を託していたようです…（笑）
何だか青木氏の一人芝居で動いているような案件でしたね。
國重氏の名前を使って100億円分配するって言うのが本当であれば、
メディアが黙ってはいないでしょう。
ZOZOTOWNの前澤氏の1億円山分けが話題になるのであれば、
さらに100倍の100億円を山分けするなんて話題にならない訳が無いので…。
話題になっていない事の方が不思議で仕方ありません（笑）
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