こんにちは。いくやです。

今回は川越諒太郎のREBOOT PROJECTについてお伝えします。

是非参考になればと思います。

 

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保証することはできません。

また、内容によっては情報が古い、あるいは間違っている可能性もあります。

当ブログが起因の一切のトラブルに関していかなる損害にも責任を負いません。

 

 

REBOOT PROJECT
REBOOT PROJECT

 

販売者情報

販売者 株式会社iii
運営責任者 川越諒太郎
住所 栃木県宇都宮市大曽1-5-10
メールアドレス info@reboot-pj.com
電話番号 記載なし
販売ページ こちらから

内容

アンドでちゃんと。

必ず“儲かる”安堵感。

完全自動&毎日+1万円

今日、あなたが変わるのに

昨日までのあなたがどうだろうと、関係ない。

さぁ、人生を今すぐに“再起動”しよう。

※販売ページより引用

 

 

ページに大々的に必ず儲かるとか書いてありますけど、大丈夫なのでしょうか⁇

また情弱者をターゲットにした怪しいオファーが舞い込んできました。

リアルビジネスと同じく11月、12月と年末商戦の時期なので、ネットビジネスでも

様々な案件を用意して必死に売り込んでいるようですね(笑)

元天才ホワイトハッカーが送る

人の人生を再起動させてくれる今回のプロジェクト…。

毎日1万円が稼げるようで…。

もし、完全自動の放置プレーで毎日1万円稼げるなら月30万円、

おほぉ~、年末年始に贅沢できますねぇ~(笑)

ホントにそんな完全自動なモノがあるのなら欲しいものです。

クレクレ星人になってしまいます。

誰がやってもホントに稼げるモノであれば…の話ですが。

 

人生を再起動との事ですが、やり直すのでしょうか?

それとも再スタートなのでしょうか?

何かこのリブートという言葉に意図があるのでしょうね。

人生に何らかの不具合が生じて、うまく機能しないから再起動するのか?

今の生活に新たなツールや収入源などを取り込んで、

それらが使えるようにするための再起動なのか?

…まるでパソコンみたいですね(笑)

どーにでも受け止められますが、勝手な想像ばかりが1人歩きしそうなので、

これ以上の深読みするのはやめておきます…(笑)

 

はじめのページでメールアドレスを入力すると、今すぐ無料でダウンロード出来ると

書いてあったので登録したら、案の定LINEへの登録をさせられます。

LINE登録しないと使わせないという全く矛盾な流れです。

今すぐ使えないじゃないか⁉

しかも動画を見てコメントしたのに反映もされないし…。

でも、コメントを送ったら(アンドシステムのテスト版のリンクが付いている)

プレゼントのメールは送られてくれました(笑)

ブラウザ上で予め3万円が入っている状態で、ボタンを押しても何も反応しない

デモ画面でしたがね。

オイオイ、元天才ハッカー大丈夫か⁉(汗)

自作じゃなくて、もしかして外注か⁇

 

ビジネスモデル
ビジネスモデル

 

今回のプロジェクトのビジネスモデルではアンドシステムという自動売買システムで

毎日1万円ずつ稼いでいくというものです。

ただし、どのような物を対象に取引して利益を出していくのかは不明のままです。

そして、その毎日1万円の利益が確定している謎のアンドシステムで投資金を貯めて、

このプロジェクトの主催者である川越諒太郎氏が代表を務める会社の

金融部門にその投資金の運用を任せて最終的には1年で1億円を目指すというものです。

その金融部門が会社の利益の7割を叩き出していると代表の川越氏は言っていますが、

本当なのでしょうかねぇ?

 

シンプルイズベスト⁇
シンプルイズベスト⁇

 

主催者の川越氏はアンドシステムを無料で提供するので、アンドシステムを運用する為の

軍資金3万円を各自で用意してほしいと言っていましたが…。

そもそも取引対象が不明のままで、どの分野なのか現物か先物なのかもわかりません。

果たして軍資金が本当に3万円で足りるのか?と思ってしまいます。

ガチの投資ではなくて、遊びで使う程度の金額ではないでしょうかね?

パチンコやスロットをやりに行くわけじゃないんだから…(汗)

 

 

川越諒太郎とは?

川越諒太郎
川越諒太郎

 

28歳で多くの成功を収めていると書かれていますが、本当に28歳でしょうか…?(汗)

私にはそう見えないのですが、人は見た目で判断してはいけないということですよね(笑)

天才ホワイトハッカーとして有名であるそうですが、そんな人が自動売買で稼げるシステムを

開発するとは思えないのですが…。

動画では自分で「元天才ハッカーですよ」とか言っていますが、

本物のハッカーは自分でそんなこと言いませんよ。

ホワイトハッカーだろうがブラックハッカーだろうが自らをハッカーだと名乗る人は

そういません。何だか動画を見ているこちら側が恥ずかしいです(笑)

本物のハッカーだったら、下村努氏やケビン・ミトニック氏は知っているんでしょうね?

…とにかく彼のこれまでの経歴は凄まじく、普通ではないという事が紹介されます。

 

幼少期
幼少期

 

約20年前にプログラミングが必須のカリキュラムの小学校って…、

一体、どこのどんな小学校だよ!!って思っても、突っ込んではいけません(笑)

川越氏の経歴をしばし、暖かい目で見守っていきましょう。

そもそもホームページにあるコードを見ること自体はハッカーじゃなくても誰でも

できるので、ハッキングしたことにはなりません。

それにプログラミング導入自体の話題は、英語を必須科目として導入を検討する話題で

同じ頃に出たものなので、数年前の話だと思いますが…(汗)

もしかして、川越氏が在籍していたのは海外の小学校って事ですか⁇

中学生でハッキング競技会に参加し注目されたのは分かりますが、

どのような成績を収めたのでしょうか?

そこから中学生で企業からハッキングの受注とか…(汗)

この段階でかなりの大嘘つきですね。あり得ませんね。

 

青年期
青年期

 

高校時代でメガバンクと業務提携していたという事ですか⁇(笑)

若いうちから、さぞかし儲かっていた事でしょうね。

悪質なハッカーから守ったって、何処のメガバンクなんでしょうかねぇ?

ニュースになるのであれば、銀行名くらい出したっていいでしょう。

守秘義務でもあって、銀行名は出せないのでしょうか?

ネットワークシステムを外注で大手に任せずに、川越氏に全て任せていたとは考えにくいです。

そしてアメリカのメガバンクへ…という風になっていますが、

アメリカや日本のセキュリティ関連企業に川越氏が太刀打ちできるレベルではないと

私は勝手に思っています。

そもそもハッキングから守ったって、川越氏がどの分野でも

万能なスキルがあったというのも現実的に考えられません。

ハッキングと一口に言っても各々の専門の分野があるかと思いますがね…。

 

 

 

REBOOT PROJECTの危険性

結論を言うとこの案件はおススメできません。

理由を以下に挙げます。

 

 

 

運営会社は別会社

特商法に記載されている会社を調べると、検索にヒットしました!!

 

株式会社i.i.i.
株式会社i.i.i.

※株式会社i.i.i.のHPより引用

 

って、金融でもITでもないじゃねーか⁉

検索でヒットしたのは、婦人衣料品をはじめ繊維製品輸入卸業を行っている

インドで初の対外開放の政策により認可された歴史ある会社です。

それ以外でヒットしたものは、同じようにこの案件を検証している方々のサイトでした(笑)

 

そして住所も調べると…(汗)

 

住所の場所
住所の場所

 

ITやら金融やらやっていると動画でも自己紹介していたハズなのに

それらしい看板も事務所が見当たりません…。

儲かっているハズなのに、ここで事業を行っているとは考えにくいですねぇ。

それよりも右側にあるフケタ設計…、どのくらい老けているのかが気になります(笑)

何故、川越氏が会社を経営しているのに自分の会社名を言わないのかが分かってしまいますね。

会社の実態が無いから言えないということでしょう。

特商法の記載事項を調べた結果から、川越氏が会社の経営者である事や

金融部門で儲かっている事も嘘でしょう。

 

 

動画での矛盾が全てを物語っている

今回のプロジェクトの動画では川越氏とインタビュアーは知り合い同士ですが、

そのやり取りの中でこのプロジェクトに関しての矛盾が発生しています。

 

川越氏の投資観1
川越氏の投資観1

 

川越氏の投資観2
川越氏の投資観2

 

インタビュアーの「自称:投資家」の葉山氏、川越氏との出会いを語ります。

それに対して「自称:元天才ホワイトハッカーで28歳」の川越氏は…

 

川越氏の投資観3
川越氏の投資観3

 

川越氏の投資観4
川越氏の投資観4

 

投資家を前にして、何と投資に知識は必要ない⁉ とな(汗)

投資家である葉山氏に対して宣戦布告ですか?

からのぉ~

 

ドヤァ
ドヤァ

 

ドヤ顔…(笑)

やはり稼いでいる男は違いますねぇ~。

もう既に話が噛み合っていないのですが、ここからが更に噛み合いません(笑)

 

ロジックの製作期間1
ロジックの製作期間1

 

ロジックの製作期間2
ロジックの製作期間2

 

はい? 完成するまでに5年ですか?

葉山氏と3年前にセミナーで会って、投資という世界を知ったのに

システムは5年前から作っていたのですか?

一体、当時は何の為に作っていたのでしょうか?

果たして作り始めてからの2年間は勝率どのくらいだったんでしょうかね?

古今東西のシステムを研究したと言っていますが、5年でコンプリートできます?

そして、開発当時は投資について何も知らないハズなのに、

投資には知識は必要ないと言い出す始末…(汗)

葉山氏、本当に川越氏と友達なんですか⁇

この人、投資をバカにしていますよ。やっちまってくださいよぉ~(笑)

 

 

 

最後に

年末商戦という事で無理やり作ってリリースした感がある今回のプロジェクト…。

毎日1万円稼げると謳っているアンドシステムを使ってみたいと思いますか?

必ずとか確実に儲かるとも謳っていますが、信用できるに値しない情報ばかりで

不安しかありません(汗)

 

川越氏が元天才ホワイトハッカーという事を売りにしたアンドシステムですが、

最初に3万円用意して何に投資するのかがサッパリ見えてきません。

アンドシステムで毎日1万円稼げてたら1年後には365万円になっているはずですが、

川越氏の会社の金融事業の案件に必要な金額はいくらなのでしょうか?

その金額によっては中途半端な金額で投資するよりも、とりあえず1年間は

アンドシステムで回していこうよって言う人が出てきてもおかしくはないと思いますがね。

あと疑問なのは、毎日増えていく1万円を手を付けずに貯めていきアンドシステムを

複利で回していけないのか?という事。

アンドシステムの利益は毎日決まって1万円だけなのか?

それとも複利で回したらそれ以上の利益が発生するのか?

それによっては川越氏の会社の金融関連案件に参加しない方が効率的であるかもしれません。

アンドシステムに最初必要な軍資金は3万円。それから1日1万円発生するので、

投資に対しての日利が33%だと仮定して複利で運用していけば、わずか29日で

1億円達成です(笑)

ちょっと極端な計算なので、細かいところまでは計算していませんが…(汗)

やっぱり、現実的ではありませんねぇ~。

ぬ?また想像が勝手に1人歩きしてしまいました…(笑)

ちなみにバックエンドもしっかり待機していますよ。

98,000円ですが、さらに上位のアップセルも控えていますのでご注意ください。

もしも儲かったら…、なんて他力本願で成功した場合の事を考えてはいけませんね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いくやでした。