こんにちは。いくやです。

今回は橋本明男のミリオンストック投資顧問についてお伝えします。

是非参考になればと思います。

 

当ブログにおいて掲載する情報・内容については十分の注意・確認した上で

掲載しておりますが、管理人の個人的判断に基づくものでその内容について

保証することはできません。

また、内容によっては情報が古い、あるいは間違っている可能性もあります。

当ブログが起因の一切のトラブルに関していかなる損害にも責任を負いません。

 

 

ミリオンストック投資顧問
ミリオンストック投資顧問

販売者情報

販売者 株式会社NEO
運営責任者 記載なし
住所 東京都渋谷区渋谷 3-26-18 矢倉ビル 5F
メールアドレス info@ask.million-stock.jp
電話番号 03-6450-6268
販売ページ(サイト) こちらから

または

こちらから

内容

投機ではなく投資を!これぞ真の株式投資!!

“厳選された急騰期待銘柄情報”が

無料メールで即届く!!

成功報酬コースで9連勝の記録を打ち立てた真の実力者!

(記録継続中)

※ミリオンストック投資顧問サイトから引用

 

今年の仮想通貨の相場に疲れて、別の投資先に目を向けていたりしていませんか?

仮想通貨での資産構築が思った通りに中々進まず、方針を変えざる得ない事も

あるでしょう。

様々な分野に分散して投資するのはリスクを回避するのに有効です。

今回は仮想通貨やFX絡みの記事ではなく、株式の投資顧問についてお伝えします。

ビジネスモデルはもちろん株式投資なのですが、FXや仮想通貨より

株式の世界は難しいとか敷居が高いと感じる方がいるのではないでしょうか?

そんな株式の世界で推奨する銘柄や利確およぼ損切りのタイミングなどを色々

情報提供してくれるのが投資顧問会社なのです。

仮想通貨の世界で言うと、シグナル配信してくれる組織という位置づけでしょう。

仮想通貨の高額塾やコミュニティの様に、投資顧問の世界の会社でも情報料を

支払い有望な銘柄を提供してもらう形になります。

株価が上がるか下がるかって言うのは、仮想通貨のトレードと同じですね。

 

ミリオンストック投資顧問
ミリオンストック投資顧問

 

今回取り上げるのはミリオンストック投資顧問という会社です。

サイトを訪問すると、いきなり笑顔?(ドヤ顔?)で爺さんが迎えてくれます。

しょっぱなからインパクト大です…(笑)

その爺さんは橋本明男という人物で、ミリオンストック投資顧問の担当アナリストとして

投資助言しています。要するにこの方がこのミリオンストック投資顧問の顔ですね。

 

登録
登録

 

ページを進んでいくと、ミリオンストック投資顧問を運営する株式会社NEOは金融庁から

しっかり登録を受けている事をアピールしています。

赤い文字の部分では無許可で投資助言等を行う輩が増えているので気をつけましょうと

注意喚起を促していますね。

仮想通貨の世界だけでなく、何処の世界にもそーいう輩はいるんですねぇ~。

 

料金
料金

 

料金については会員のグレードと契約期間の組み合わせによって金額が異なります。

 

プラン
プラン

この中で一番幅広く情報を受け取れるのがエグゼクティブ会員ですね。

成功報酬会員は他のグレードの会員の銘柄情報を受け取ることは出来ませんが、

それとは別の情報を受けて、そこで出た純利益の20%を

成功報酬としてミリオンストック投資顧問へ支払うプランです。

少し古いですが、成功報酬会員の2016年の実績は50勝15敗。

利益は1億1050円、損失は1480万円でプラス9570万円でした。

 

 

橋本明男とは?

橋本明男
橋本明男

アナリストとしては有名な方だそうで様々な現場を渡り歩き

成功報酬のスタイルに拘る方だそうです。

この成功報酬方式は他の投資顧問会社ではあまり無いようで、

橋本氏の顧客への利益追求型のスタイルはミリオンストック投資顧問にも

色濃く反映されているようですね。

 

コラム好評
コラム好評

 

ミリオンストック投資顧問の会員になると、橋本氏のコラムが無料で読めるそうですが

高い評価を得ていると言っています。無料以上の価値があるそうで

このコラム目当てに会員登録する方もいるそうです。

これがミリオンストック投資顧問の売りなのでしょうね。

 

 

 

ミリオンストック投資顧問の危険性

結論を言うとこの会社はおススメできません。

理由を以下に挙げます。

 

 

過去に行政処分を受けて会社名を変更している

ミリオンストック投資顧問を運営している株式会社NEOは

過去に株式会社CELLという会社名で

・Japan Stock Trade

・日本証券投資顧問

という2つの会社で投資助言業を運営していました。

しかし、仕手筋に関する情報やヘッジファンド介入に関する情報等を

第三者から入手したとして情報購入の勧誘を行い、

それらの情報は実際に入手した事実が無かった事や

契約者の人数を制限する意思が無いにも関わらず「先着〇名」を

謳った事など顧客に対し虚偽のことを告げる行為がありました。

また、顧客に対して「必ず○万円の利益」というような案内をしたりと

金融商品取引法違反である行為を行ったとして、

行政処分(業務停止1ヶ月&業務改善命令)を受けています。

株式会社CELLに対する行政処分について

※関東財務局のページより引用

 

行政処分後も株式会社CELLで運営していたら

マイナスイメージがつきまとう事になるので、

過去に受けた行政処分を隠すために会社名を

変更したと思われてもしかたないでしょう。

ちゃんとした投資顧問会社では仕手筋とかいう

言葉を使わないそうですからね…。

 

 

 

橋本氏の実力が…

投資の達人
投資の達人

Yahoo!ファイナンスの投資の達人で過去に自身で予想していた事があるようですが、

その実績は…Yahoo!ファイナンスでは現在表示されていませんね。

過去に掲載されていた成績では17勝34敗で勝率33%、パフォーマンス率ー45.2%

んん~、どうでしょうか?情報として活用できるレベルかというと…(汗) 

投資助言の顧問としてミリオンストック投資顧問側はどう考えているのでしょうかね?

やはり実力よりベテランのネームバリューを取るといういう事でしょうか?

 

ミリオンストック投資顧問を利用した方のコメントが様々なサイトで公開されていますが

 

・全く呆れた。目標株価が 20%なのに10%も利食い出来なかった

 失敗銘柄でも予想的中とおおいばり。

 VIP投資顧問は、勝ってもその程度の利食いしかできない投資顧問なんだよ。

 

・目標の上昇率が1銘柄あたり20%で月4銘柄提供されるエグゼクティブ会員になった。

 20%UPで4銘柄連勝すると1ヶ月で資金は2倍になる計算だ。

 しかし、それは連勝すればの話で現実は厳しく、一度も20%の上昇率を味わうことなく

 契約期間は終了、利益も全く出なかった。

 

・わしの罫線とかコラムは面白いんだけど肝心の投資助言がサッパリ当たらない。

 20%の目標株価に対して 10%もいかないで利確しても的中とは言えないよな。

 あれって、うまく利確できなければ5%くらいの値幅しかとれないだろ。

 

・成功報酬制会員になったが、会員ページにある2016年の実績勝率70%は

 嘘ではないと思うが、2017年お実績がないところを見るとかなり

 去年は悪かったのではないだろうか?

 こっちの実感としても勝率70%というより勝率30%のほうが近い気がする。

 

・ミリオンストックのシングルスポットプランの的中率の低さは

 他社とは比べ物になら無い低さ。目標の高さでは勝ってるが

 当たらなきゃ意味が無い。

 今度のシングルスポットも橋本銘柄とか言ってるが目標株価の3.2倍に

 根拠なんてないと思う。3倍どころか3割減になるのが目に見えてる。

 

…(汗)

ほんの一部のコメントなのですが、かなりの酷評が目立ちます。

見た目と実績は別物という事ですね。

掲載はしていませんが、橋本氏のコラムは面白いという内容のコメントが結構あるので、

サイトに書かれている通り、コラムが高評価であるのは間違いなさそうです…。

 

全く関係ないですが橋本氏のポーズがまるで、笑うせぇるすまんみたいなポーズですね

あなたは私との約束を破りましたねぇ、ドォーン!!(笑)

 

 

最後に

先程、橋本氏のコラムが高評価と書きましたが…

実はYahoo!ファイナンスに掲載している記事と同一であることが分かりました!!(汗)

同じ内容をミリオンストック投資顧問のコラムにもそのままコピペしているという事です。

ちなみに橋本氏以外にもアナリストで堀篤という人物がいますが、この方も

ミリオンストック投資顧問の会員向けにコラムを書いています。

これもまたYahoo!ファイナンスに掲載している内容と同一のものをコピペしています(笑)

まぁ、いちいちコラムの内容を掲載先毎に考えていられないでしょうねぇ…。

 

あるサイトのコメントでは橋本氏を「疫病神」と表現している方もいるので、

勝率はあまりよろしくないのが予想できます。

それとは逆に3~4つくらいしか確認できませんでしたが、ミリオンストック投資顧問を

優良な投資顧問会社だという内容で紹介しているサイトがあります。

しかし、そのうち2つはサイトのデザインは異なりますが、

1字1句全く同じ文章で書かれたものでした…(笑)

また、その内容の記事の日付が株式会社NEOの社名変更の翌日になっていました。

社名変更の翌日に配信された銘柄で利確して勝ったというのも考えにくいですし、

会社関係者で自作自演(サクラ)として記事を書いている可能性もあります。

そういうところは仮想通貨の世界と変わりないですね…。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いくやでした。