販売者情報
| 販売者 | FINTECH ASIA LIMITED |
| 運営責任者 | YOSHIHITO MATSUMIYA |
| 住所 | ALAMEDA DR CARLOS D’ASSUMPCAP FL 03,FLAT MED.
BRILHANTISMO GRUPO MACAU |
| メールアドレス | info@matsumiya-freedom.com |
| 電話番号 | 記載なし |
| 販売ページ | こちら
複数のウェビナーのページがありますが、 現在は見れなくなっているページがいくつかあります。 |
内容
今回の内容は「NAGEZENI」という仮想通貨のICOのオファーです。
2016年から開発が始まっているらしく、2018年の11月11日に
上場するということらしいのですが…。
他のサイトを見てみると、2016年からオファーが来ている人もいれば、
2017年にオファーが来ている人がいたり、
私のところには2018年の5月に来ています。
なぜ、オファー時期がバラバラなのかよく分かりませんが
私のところに来た頃には終わりかけの頃だったのではないかと。
というよりプレセールは終わっていたかもしれません。
販売者情報で電話が空欄にしてあるのは、それらしい番号を
見つけることができなかったです。何だか怪しいそうですね。
NAGEZENIのコンセプトですが、開発者である松宮義仁さんという人が
日本に限らず人間社会には昔から
「夢に向かって頑張っている人を応援する」という文化があります。一般的な『投げ銭』とはあなたも見たことがあると思いますが、
路上などで若いミュージシャンが歌っているとき、
ギターケースや缶に、聴いている人が応援の気持ちを込めてお金を入れるあれです。私が作った仮想通貨のコンセプトにあるのが、その『投げ銭』です。
私が作った仮想通貨の名前はいろいろ考えましたが、
ズバリそのまま『NAGEZENI』としました。『投げ銭』という文化は、いうまでもなく「応援の文化」であり、
人が成長する上で、非常に効果的と考えます。人気フォークデュオ「ゆず」の2人も、その昔は路上ライブをやっていたといいます。
彼らも皆さんの応援を得て今の地位を確立したわけですが、
私はインターネット上で「応援システム」を作りたいと思いました。□ 応援する
□ 応援してもらうこういったことがネット上で簡単にできる方法があれば、
もっと夢に向かって頑張る人が増えると考えたわけです。例えば、興味深いブログがあったら、
書いた人に50円とか100円『NAGEZENI』してあげるという形です。そうすれば、書いた人も励みになりますし「もっと頑張ろう」と思って、
よりいいブログを書くようになるのではないでしょうか。～以下省略～
※NAGEZENIの販売ページから引用
何だか「投げ銭＝応援」を無理やりなこじつけだと感じるのは私だけでしょうか？
応援というより、表現物に対して各々が感じる対価だと思うんですが。
NAGEZENIの公式サイトはこちら
公式サイト上の説明でも開発者の松宮氏と同じコンセプトの説明があります。
資金調達やウォレット機能など、様々な場面で気軽に使用できる通貨を目指しているのですかね？
しかし、仮想通貨のセールスの割には松宮氏の販売ページや色んなアフィリエイターが
NAGEZENIの購入へ関して過激に煽っています・・・。
開発者が全面的に出てきてセールスするICOは普段はないような気がしますが…。
松宮氏は代表者で責任者でもあるから全部自分でやっているんでしょうね。
松宮義仁とは？
「有名仮想通貨の開発者」と書かれていますが、
ここでいう仮想通貨はNAGEZENIが有名であると言っているのでしょうか？
それともイーサリアムやリップルのようにメジャーなアルトコインを
過去に開発したことを言っているのでしょうか？
私の印象では理系ではなく、文系の人間っぽく見えてしまいます。
（・・・あくまで私から見た個人的な印象です）
とりあえず、マルチな人であるということは分かりました。
ネットやメディアを利用して稼ぐのが得意であるということですね。
セールスページでやたらこの松宮氏が画像で入り込んでくるんですよねぇ～。
ん、2017年2月が最後のチャンス⁇ 私のとこに来ているのは2018年5月だから…、
乗っかりたくても、乗っかれねぇじゃねーーーーーか⁉
NAGEZENIの危険性
結論を言うとNAGEZENIはおススメしませんし、乗っかってはいけません。
もっと言うなれば、NAGEZENIだけでなく松宮氏が扱う案件も参加してはいけません。
理由を以下に挙げます。
NAGEZENIの価値・中身が薄い
NAGEZENIという仮想通貨の公式サイトもあり、ちゃんとしているように見えますが、
ICOに参加するにあたってホワイトペーパーの中身というのはかなり重要です。
このNAGEZENIに関してはホワイトペーパーの中身というより、
ホワイトペーパー自体がありません。
また、ICO後にその仮想通貨を認知・普及させるためにロードマップを用意するものですが、
NAGEZENIのロードマップはアバウト過ぎて明確な計画性が見えません。
（ロードマップは松宮氏がウェビナーの動画の中で発表しています。）
皆に投げ銭してもらいたいのであれば、もっと具体的に決済システムや
アプリの導入時期などの目安を発表するべきです。
2016年から始まっているのに公式サイトで未だにホワイトペーパーや
ロードマップが公表されていないのは遅すぎです。
松宮氏が開発者と言っていますが、彼一人だけではおそらく開発できないでしょう。
他のICOでは開発や運営に関わる主要なメンバーがページ上で紹介されたり、
アドバイザーなどで仮想通貨界の有名人が載っているパターンがありますが、
NAGEZENIではそういったページは見当たりません。
松宮義仁の発言や実態に問題あり
販売ページやウェビナーの動画で松宮氏が開発者および
ビジネスで成功した者とは思えないような発言が多々あります。
まず「最低30倍以上確定」とありますが、NAGEZENIが
何を根拠に30倍以上の値が付くのでしょうか？
開発者といえども、上場後にいくらになるかは予想できないでしょう。
最近のICO案件は上場後に元本割れが起こっています。
そんな情勢のなかで最低30倍以上という発言は頭がおかしいとしか思えません。
価格操作でも行うつもりでしょうか？というより松宮氏なら行えるのでしょうか？
NAGEZENIの上場に関連することで気になる部分があります。
「台湾やマレーシアの大手取引所の上場予定」とプロフィール画面に記載がありましたが、
上場するまでに国名や上場先が推測できるような発言を安易にしていいのでしょうか？
大手の取引所であればそういった部分に関しては非常に敏感なハズなので、
松宮氏に何かしら注意やペナルティを与えても良いかと思いますがね。
むしろ与えちゃってください（笑）
松宮氏は過去の案件で色々と騒ぎを起こしています。
上記画面のように「ＳＮＳ現金化プロジェクト」というＳＮＳを強くでアピールしている
オファーを出しているのに最終的には「松下村塾（しょうかそんじゅく）」という
高額塾へ誘導していました。
・孫正義
・浜崎あゆみ
・オバマ大統領
各界の有名人の名前を出して比べてしまっていいんですかね？ずいぶん強気ですねぇ。
そんなに影響力あるなら、テレビのニュースでも話題になって見かける機会はありますよね？
私はテレビで松宮氏を見かけたことはありません（笑）
孫正義より影響力があるなら、アラブに行ったり様々な分野や技術に先行投資していますよね？
浜崎あゆみより影響力があるなら、歌謡祭や紅白歌合戦、武道館でライブできますよね？
オバマ大統領に匹敵する影響力があるなら、ノーベル賞を受賞してもおかしくないですよね？
（さすがにノーベル賞は無理があるかも・・・）
松宮氏に対する私の印象は、2枚の画像ともに闘魂と書かれた赤いタオルをかけているので
アントニオ猪木のファンだとしか思えません（笑）
バックエンドが待っている
やはり待っていました。
その名も「フリーダムライフクラブ」
何だかアメリカンクルーザーのサークル名みたいですね（笑）
NAGEZENIからこのフリーダムライフクラブへ誘導して
年収3000万以上を強制的に約束させる流れです。
128人が1年以内に年収3000万円以上稼いでいると謳っていますが、
おそらく嘘でしょう。その128人が何をして稼いでいるのか
ハッキリと分かるような根拠や手法を見せていただきたいですね。
ページや動画を見ていくと、松宮氏のように商材・案件の世界でお馴染みの方々もいるようですし。
松宮氏のセールスは非現実ではないということでしょうか？
色々手掛けていたら、そりゃNAGEZENIのホワイトペーパーやロードマップも出来ないし、
アプリなどのコンテンツの開発もする暇もないでしょう。
というか開発していないでしょうね。
最後に
NAGEZENIやフリーダムライフクラブのセールスレター内にある文章や動画には
突っ込みどころがある表現がいくつかあったりします。
NAGEZENIのセールスレターのページでいくつか挙げますが
私はそう思っていますが、おそらく自分でもそう思っているのでしょうね。
松宮氏の責任で皆に参加してもらうだけならお皆が金を払う必要はありませんよね。
価格が最低30倍にならなかったら、30倍以上の金額でも保証してくれるのでしょうか？
自身の全人生をかけて「絶対」とか「100％」とか平気で言っていますが、
言葉の通り松宮氏が活動していたら松宮氏の人生は既に終わっていますよ（笑）
人生を何回やり直しても足りませんね。
とてもビジネスやネット上で成功している人の言葉だとは思えません。
NAGEZENIが上場もしていないのに爆発的な「値上がり」？
上場していないのに値段が動く理由が理解できません。
仮想通貨のICOなのに購入が日本円っていうのはいかがなもんでしょうか？
ICOに参加するならビットコインやイーサリアムで参加するのが普通なのでは？
日本円なら日本国内でしかプレセール対象にならないので、
ビットコインやイーサリアム決済にして世界中でプレセールを行えばいいでないですか。
松宮氏が欲しいのは仮想通貨ではなくて日本円なんでしょうねぇ。
「値上がり」というのは段階的にプレセールを行い、
初めのNAGEZENIの販売価格は安く、
2回目の販売価格をいきなり高くし、
それ以降プレセールがある場合には、さらに高い価格で販売する
という意味合いでの「値上がり」のことだと思います。
ICOで数回に分けてプレセールを行い、徐々に販売価格が高くなることは珍しくはありません。
ただ、普通はその価格差は1.2～1.5倍程度だと思われます。
NAGEZENIに関してはその価格差が何倍にもなって販売されています。
普通はありえないです。
あ、このNAGEZENIに関しては逆ですね。
普通ではなかったですね…（笑）
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