販売者情報
| 販売者 | King Sales Limited |
| 運営責任者 | Osborne Leighton |
| 住所 | P.O.Box 702,Quastisky Building, Road Town,Tortola,
British Virgin Islands |
| メールアドレス | info@cc-masters.com |
| 電話番号 | +31852083435 |
| 販売ページ | こちらから |
内容
2017年は資産億超えトレーダーを500名以上輩出
今年はさらに倍、1000名以上の億万長者を輩出予定
今かでもまだ間に合う！
仮想通貨マスターズの
スペシャルチームが
億超えの資産形成を
完全サポート
いたします
※仮想通貨マスターズのサイトから引用
2017年の仮想通貨が広まった年は、仮想通貨の情報に精通している個人や組織で
無料または有料で情報を配信しているコミュニティのような形で運営していましたが、
今年は情報料を取って仮想通貨の価格の上下を予想するサービスを提供する企業が
増えてきました。
仮想通貨のトレードで資産を構築したい人は価格の上下が不安で
何を買っていいか迷ってしまう事もあるでしょう。
そんな時に売買のアドバイスの選択肢の１つとして利用できるのモノの中で
企業で運営している「仮想通貨助言サイト」と呼ばれるものがあります。
仮想通貨のプロが予想してくれることから、仮想通貨の詳しい知識がなくても
助言通りに購入したらその銘柄が稼げると話題になったりします。
さて今回は、その仮想通貨助言サイトのうちの1つ「仮想通貨マスターズ」について
お伝えします。
キャッチコピーにもありますが、去年は億超えが500名以上輩出となっています。
いきなりですが、かなり盛り過ぎ感がありますねぇ…（汗）
国税庁の発表で2017年の億り人は500名以上いましたっけ⁇
今年は1,000名以上の億万長者を輩出するという何とも壮大な…。
まぁ予定なんで、1,000名にならなくても仮想通貨マスターズのあくまで予定なので
達成できなくても問題ありませんね（笑）
でも、仮想通貨のプロがいると言えども、今年の相場の状況からして
ここら億万長者を輩出するために追い上げをかけられるでしょうか？
仮に仮想通貨マスターズで億万長者が1,000名までいかなくても、
それに近い人数を輩出したら、日本の経済が変わる（おかしくなる）と思います…（汗）
目標を高く持つことはいい事だとは思いますが、かなり高く持ちすぎなのでは⁇
仮想通貨マスターズを利用する為には、最初に無料の会員登録を行います。
サイトのトップ画面の下部にメールアドレス入力欄があるので、入力すると
案内メールが届きます。そのメールに会員登録の手順が記載されています。
会員登録が終わると会員ページへアクセスできるようになり、
仮想通貨マスターズのサービスを利用できるようになります。
仮想通貨マスターズのサービスは有料だけでなく無料のコインの
情報提供のサービスもあります。
最初はやはり不安なので、こういう無料の情報でコインの動きを追って、
運営側の実力を確かめられるのは良いですね。
しかし、実力が本物であるに越したことはないのですが、
運営会社の実態として、日本国内で健全に運営できているのかが
引っかかります。
仮想通貨マスターズの危険性
結論を言うとこの会社はおススメできません。
理由を以下に挙げます。
実績の偽造している
仮想通貨助言を提供する企業で気になるのは、そのプロ達の実力です。
なので、過去に情報提供してきた実績が気になるところなのですが…。
これは仮想通貨マスターズに掲載されている実績です。
NEOが6.6倍に上昇している時に仮想通貨マスターズの予想は
的中しているという事ですね。
時期的には2017年の11月です。
画像の下の方にドメイン取得日が出ているかと思いますが、
仮想通貨マスターズのドメイン取得日は何と2018年2月11日です⁉
ぬ？NEOの上昇は2017年の11月…。
仮想通貨マスターズが出来たのは2018年2月…。
オイオイオイオイ⁉
2017年にどこの誰にど－やってNEOの情報を提供したんだぁ～い⁉
仮想通貨マスターズはまだサイトもサービスも出来ていませんでしょうが…（汗）
この時のNEOの情報を仮想通貨マスターズから購入して儲かった人はいるのでしょうか？
もし該当者がいたら教えてください（笑）
仮想通貨マスターズは日本の企業ではない
この記事の最初の方に販売者情報という事で記載していますが、
サイト名は日本名なのに、会社の住所が海外って…。
どこから日本人ユーザーへ向けて情報発信しているんですかね⁇
運営しているのはKing Sales Limitedで検索してもそれらしい
会社が見つかりません。
代表者の名前もOsborne Leightonという外人チックな名前で
見つかりません。
そして住所はP.O.Box 702,Quastisky Building, Road Town,Tortola,
British Virgin Islands
一体どこだ⁉と思いますよね？
もちろん私もそう思っていますよ…（汗）
イギリス領のバージン諸島のトルトラ島に仮想通貨マスターズはあるようです。
主都はロードタウンと言うところですが、それを知ったところでサッパリ分かりません（笑）
一体、その島は何処にある？と思っている方もいるでしょう。
大雑把に言うと、メキシコから東です（適当）
キューバとかドミニカ共和国の国名が出ればおおよその場所というか
方面が絞れてくるのではないでしょうか？
もう少し拡大してみます。
プエルトリコのそばにある島で仮想通貨マスターズを運営しているようですね。
ここらはカリブ海の海域で「バミューダトライアングル」で有名な場所です。
（「太陽にほえろ」のバミューダとは全く関係ありません…。）
他のサイトの記事で書いてありましたが、このイギリス領のバージン諸島の
トルトラ島の私書箱は詐欺集団が住所を置く事で有名らしいです。
観光地ではそこそこ有名で海もキレイなのに怖いですね…（汗）
関東財務局でも警告を出している中にこのトルトラ島の私書箱を住所にしている
会社がいくつかあったそうです。
こんな遠い日本にまで仮想通貨のサービスを提供してくれるなんて…
ありがたやぁ～（笑）
でも、サービスを提供しているのは日本だけなのですかね？
海外でもサービスを提供していないんですかね？
もしかして、日本人だけピンポイントで狙われていたりして…？
それだったら我ら日本人はカモにされているという事ですね（笑）
最後に
仮想通貨マスターズを調べていったら素晴らしい実態がわかってきましたねぇ。
海外からでも日本人へサービスを提供して億万長者を輩出したいという
熱い気持ちは伝わりました!!
肝心な仮想通貨の情報が当たるかどうかは別として…。
1,000名億万長者を輩出して日本の経済をどういう風に持っていきたいのでしょうかね？
まぁ、2,017年には500名は億り人になっていないような気もしますが。
仮想通貨マスターズは仮想通貨初心者や売買で失敗したくない様な人達を
ターゲットにしているのでしょう。
断定的な事は言えませんが、この仮想通貨マスターズのサービスの提供の仕方が
悪徳の株式投資顧問会社みたいに、予想を外したら次は「当たるから」って言って
もっと高額な情報料を要求してくるという様なパターンが待っているかも知れません。
虚偽の実績を掲載している点や海外に住所を置いている事も考えると、日本国内で
事業を行うにあたって投資助言業等の許可もとっていない可能性もあり得ます。
資産を増やす為だからと言ってすぐサービスを受ける前に、利用を考えている会社の情報も
調べた上で、選択した方が良いですね。
最後は自己責任ですので、結果がどうであれ何とも言えませんが…。
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