こんにちは。いくやです。

今回は脇本進一郎のチームAPSプロジェクトについてお伝えします。

是非参考になればと思います。

 

当ブログにおいて掲載する情報・内容については十分の注意・確認した上で

掲載しておりますが、管理人の個人的判断に基づくものでその内容について

保証することはできません。

また、内容によっては情報が古い、あるいは間違っている可能性もあります。

当ブログが起因の一切のトラブルに関していかなる損害にも責任を負いません。

 

チームAPSプロジェクト
チームAPSプロジェクト

 

販売者情報

販売者(発行元) 株式会社Emitas
運営責任者 長谷川奈津実
住所 埼玉県入間市東町7-13-19
メールアドレス info@team-aps.com
電話番号 記載なし
販売ページ こちらから

 

内容

国営企業の利権マネーを合法的に強奪する極秘システム公開!

資金なし・スキルなしでスタートできて

今日から7日以内(最短翌日)に

毎週10万円の定期的な収入

の実現が可能な利権システムを限定配布

※販売ページより引用

 

キャッチコピーに国営企業、利権マネー、合法的に強奪、

何とも怪しい言葉が1行に並んでおります(笑)

国営企業から毎週10万円盗んできてくれるとは、

犯罪とも言えるようなシステムがネット上で宣伝されていますねぇ~。

該当する国営企業は果たして大丈夫なのでしょうか⁇

ある国営企業が独占している巨額(約2兆円)の利権マネーを

合法的に「おすそ分け」してもらう超裏ワザとも書かれていますが、

そんな裏ワザが多くの人達が利用するネット上という表の世界に

出てくる事がまず有り得ないと思います。

 

 

 

作業や労働は一切不要
作業や労働は一切不要

 

販売ページには利権に関わるビジネスなので、作業や労働は一切不要と言っています。

またまた皆さんが大好きな権利収入や不労所得の様な話なのでしょうか?

蓋を開けて見ると、不労所得等とは程遠い様なビジネスモデルだったりする事も

無料オファーではザラなので、ビジネスモデルが明らかになるまでは

鵜呑みにしてはいけません。

メールアドレスを登録すると、次はお決まりのLINEへの登録…。

もういつもの詐欺的なヤバい案件の気配しかしませんね(汗)

今までこの流れで良い案件であった試しは無いですし、

最後にはバックエンドが控えていると考えるべきですね。

また、この登録したLINEアカウントから余計なオファーが沢山流されて来る事でしょう。

 

実践して早ければ1日、遅くても7日で収入が発生すると言っていますが、

そんな短期で収入が発生するプロセスがあるのでしょうか?

それも毎週だと言っています…。

 

匿名収入
匿名収入

 

謎の強奪システムを使用して約1週間程で発生した収入は、

受け取り方が色々と選択できるみたいです。

銀行振込か紙切れを利権者の建物に持っていくか…。

後者の受取方法が非常に意味不明なのですが、合法的に強奪される国営企業は

全国に57ヶ所の建物を持っているようです。

直接受け取る際には身分を確認しなくて良いのでしょうか?

強奪システムの利用している者かどうかをど-やって判断するのでしょうか?

ネット上にはこのシステムの販売ページに誘導する為に複数のページが

あるようですが、FBIの極秘ノウハウが関わっているかの様な言葉も

入っているページがありました。

そんな簡単にFBIとか言っちゃいますか⁇(笑)

万が一この案件にFBIが絡んでいたとしても、

FBIのノウハウを使っていますなんて…、

ネット上にそんな事が簡単に書ける訳ないでしょう。

迂闊にそんな事を言ったら逆のFBIマークされてしまいますね…。

明らかな誇大広告としか思えません。

 

 

 

脇本進一郎とは?

脇本進一郎
脇本進一郎

 

見るからに怪しいオッサンですね。如何にもお金大好きみたいなオーラが

溢れていますね(笑)

お金=悪で汚らわしいというイメージを誰かに刷り込まれているようで、

視野が狭い考え方でちょっと危なそうな感じがします…。

この色黒で怪しいオッサンが、今回のシステムを開発したという

脇本進一郎氏です。

と言っても、この脇本氏が一から全て作った訳ではなく、

他にメインのエンジニアらしき人物もいるようです。

私的には脇本氏が理系の人間に見えません。むしろ文系な人間に見えます。

色黒のせいだからかは知りませんが、ネクタイやジャケットが薄めの色なので、

脇本氏の肌の色とのコントラストが凄まじいです…(笑)

 

LINE登録後の動画(第1話)では、過去のローンチ動画と同じ様に脇本氏が

金持ちアピールをして終了な内容です。

ダメな案件にありがちな第1話のパターンですね(汗)

結局ビジネスモデルは分からずじまいです。

先に大事な事を全部公開してから、後で好きなだけ金持ちアピールしてくれよ

と思いますが。

 

話が進んでいくとビジネスモデルが明らかになってきますが、

今回のビジネスモデルは競馬です。

システムを起動させて、システムが予想した買い目の馬券を

自動売買で購入するというものです。

競馬という分野で数千万円や億を稼ぐという内容なので、

夢物語な内容ですね…。

国営企業=公営ギャンブルだとは…(笑)

そこまでの表現をして隠す必要があったのでしょうか?

競馬の予想サイトで優良なモノとかだったら分かりますが、

こういうローンチ等で競馬で的中率を高めたり、稼げるといったモノは

….…… 聞いた事がありませんね。

 

 

ターゲット
ターゲット

 

今回だけに限った事ではないですが、参加者のターゲットは

・借金に困っている人

・無職

・学歴にコンプレックスを持っている人

・ダサい人

・デブ

最後の2つは金銭的な事と関係ないと思いますが…(汗)

それに加えて主婦や生活保護受給者などを取り込もうとしています。

何故、主婦だけが3人の幼児を育児中という設定が微妙に細かく

なっているのかは分かりませんが…。

 

 

FBIの極秘ノウハウが使用されているシステムはAPSという名称ですが、

アフィリエイトのASPではありません。

私は最初にASPだと見間違えました(笑)

この案件では他の案件の様に、最低○○万円を約束とか○○円以上確定と言うような

確定的な表現をしていません。

上記の画像でも実現させることが可能とか、可能性が高いという表現を用いています。

逆を言えば、どれだけこのAPSが優れているという事を煽られても、

失敗する可能性も十分にある訳ですね?

 

 

 

 

チームASPプロジェクトの危険性

結論を言うとこの案件はおススメできません。

理由を以下に挙げます。

 

 

 

根拠や実績が無い

開発者である脇本氏の情報を調べても、情報は出てきません。

金持ちでお金に困っていない人であれば、ある程度情報が出てくるかと思いますが

脇本氏が実在する人物ではない可能性も高いです。

また、APSを運用して脇本氏は10年目だとインタビューで語っていましたが、

これまでのシステムの成績やASPのロジックを公開しても良いのではないのでしょうか?

動画上で口で色々というのは簡単ですが、APSのシステムの精度やテストの結果等

脇本氏がこれまでにこのシステムを利用して10億円の利益を上げたと言うような

証拠を一切公開していません。

 

また、APSが毎週利益を出せるのはオッズのひずみを利用して、

期待値が100以上の馬券だけを選び購入できる仕組みが

組み込まれているからであると脇本氏は言っていました。

期待値が100以上という事は要するに負けなしと言っているようなものです。

期待値100以上の馬券を選んで購入できる様な都合の良いシステムがあるなんて、

とても現実的ではないですね。

FBIの極秘ノウハウがギャンブルで勝つ為に利用されているなんて、

怒られそうですね(笑)

仮にFBIの極秘ノウハウが利用されていたとして、期待値100以上の馬券を

多くの人が買えるようになってしまったら、ギャンブルとして

成り立たなくなってしまいますし、一番儲かるはずの胴元も困ってしまいますね。

全てが脇本氏が言う通りであれば、国営企業の存続にかかわります。

逆に競馬業界が衰退してしまうのでは…⁇

 

 

利用するのにはやはり費用が掛かる

やはり他のローンチ動画と同様に話を進めていき、最後には有料の展開になりました。

今回のバックエンドは

・APSのライセンス使用料が98,000円

・APSのライセンス使用料+PCのセットが148,000円

の2パターンです。

その他にJRAが提供する最新競馬情報が必要になるという事で、

JRA-VANに登録します。

(JRA-VANの情報を利用するのに月額2,052円かかります)

JRA-VANでは過去のデータも含めて毎日競馬のデータを更新されるのですが、

APSとJRA-VANのデータをどう絡めていくつもりなのでしょうか?

APSにJRA-VANのデータを取り込めるのでしょうか?

システムの詳細な中身が分からず、漠然とした内容で98,000円や148,000円を

出せないでしょうし、脇本氏の発言などから脇本氏がは競馬を実際にやった事が

無い人のでは?と思える部分もありました。

そもそも競馬を熟知していない人が作った予想ソフトや自動売買システムを

使いたがる人が果たしているでしょうか?

 

JRA-VANには200を超える予想ソフトやデータベースソフト等が用意されていて、

月額2,052円払えば、全て利用できます。

APSを使用せずに、まずはJRA-VANに登録して予想ソフトを利用すれば良くないですか?

本当に当たるかどうかも分からず、何の実績やデータが公開されないモノを98,000円で

購入するより、月額2,052円で人気のある予想ソフトを利用した方が効率的な気がします。

競馬業界のプロも利用するソフトがあるので、そーいうものを利用してからでもAPSを

購入しに行くのは遅くはないと思いますが…。

 

 

最後に

脇本氏はこのローンチの為に出てきた色黒オジサンでしょうね。

10年間APSを使用して10億円利益を出している人が、特商法に

自分の名前を使わずにAPSのライセンスを販売する理由が不明です。

APSで本当に10億円稼げているのであれば、商品や脇本氏自身も

ブランド化できると思うのですが…。

金持ちアピールしているのに特商法には脇本氏の名前が入っておらず、

住所も埼玉県です。

 

特商法の住所1
特商法の住所1

 

特商法の住所2
特商法の住所2

 

※不動産・住宅情報サイト ライフルホームズより引用

 

運営会社の事務所というよりは住宅アパートに見えますが、この場所でAPSの

サポートなどを行うのでしょうか?

脇本氏が10億円稼いでいるのであれば、立派な会社や建物があってもいいような

気もしますがね。

それともエンジニアとして、運営会社にでも勤めているのでしょうか?

それともフリーランス⁇

運営会社と脇本氏との関係を勝手に想像してしまいますが…(笑)

特商法の住所も踏まえて考えると、APSが毎週10万円を作ってくれる可能性は

低いと思います。やはり競馬はギャンブルであり、期待値がどうこう言うより

レース本番まで何が起きるか誰も予想できないでしょう。

予想できるならまた次元の違う話になってしまいますが。

 

また、この案件には返金も保証されているのですが、その条件の中に

「APSサポート指示のもと1年間1月から12月にJRAが発表する

 すべてのレースを必ず行っていただくこと」

とあります。

年間全てのレースに賭けろと言う事は…(汗)

APSを利用して予想が外れてマイナスになっても、98,000円または148,000円の返金を

受ける為には、12月の終わりまで賭け続けなければいけないという結構な大博打です…。

APSを利用する = 1年間競馬に強制参加 みたいな感じですか?

APSの性能より、年間のレースに賭けられる軍資金の豊富さの方が返金へのカギに

なりそうな気がします。

APSを利用して負け続けて嫌な思いをして競馬を続ける事を考えたら、

年間約24,000円でJRA-VANのサービスを利用して、自分の好きな時に

競馬に参加した方が精神衛生的にも良いでしょうし、予想が当たれば

誰も苦労はしないでしょう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いくやでした。