こんにちは。いくやです。

今回はRipple boosterについてお伝えします。

是非参考になればと思います。

 

当ブログにおいて掲載する情報・内容については十分の注意・確認した上で

掲載しておりますが、管理人の個人的判断に基づくものでその内容について

保証することはできません。

また、内容によっては情報が古い、あるいは間違っている可能性もあります。

当ブログが起因の一切のトラブルに関していかなる損害にも責任を負いません。

 

Ripple booster
Ripple booster

 

販売者情報

販売者 リップルブースター事務局
運営責任者 記載なし
住所 東京都渋谷区道玄坂2-15-1
メールアドレス info@ripplebooster.net
電話番号 記載なし
販売ページ こちらから

 

内容

世界中のrippleが、あなたの手に

まずは日給1,000Rippleを手にしてください

8月27日1,000Ripple=35,350円

モニター利用者数300名

平均獲得利益989XRP/日

Ripple boosterを受け取れば

日給1,000Rippleが受け取れます。

毎日1,000Ripple受け取ってください。

※販売ページより引用

 

仮想通貨で時価総額1位のビットコイン。

仮想通貨を知っている人なら誰でも知っている有名なコインですが、

購入したくても現在70万円台なので、購入するには敷居が高いと思う人が

いるかもしれません。

(実際には1bit単位ではなく、0.1bitや0.01bitなどの少ない単位でも買えるのですが…)

仮想通貨の王様なのでダントツで価格は高いのですが、

仮想通貨はビットコインのみではありません。

・時価総額2位のイーサリアム

・時価総額3位のリップル

などなど仮想通貨の種類はたくさんありますし、国内の取引所でも購入可能です。

特にリップルは価格が比較的安い方なので、手軽に購入できるかと思います。

私の知り合いにはビットコインやイーサリアムに目もくれず、リップル推しの人がいます。

その人はひたすらリップルを買ってはガチホを続けていますね。

いつか上がったら売るわっては言うものの、

2017年に50円台で購入したのに年末年始の300~400円台で売り損ねたようです…(汗)

私がリップルを知った時はまだ3円台です。

まだ仮想通貨なんて怪しいと思っていて疑っていた時ですね。

それからリップルが10倍、更には100倍になるなんて…(汗)

あの時は思ってもいなかったですね。

今思えば、あの時に買っていたら…(笑)

まぁ、結果論ですがね。

 

今回はそんなリップルに関してのお話です。

日給1,000Rippleを手にすることが出来るという事なのですが、

日給を仮想通貨で貰えるとでもいうのでしょうか?

日給なので、毎日貰うことが出来るのでしょうか?

そしたら、毎日入って来たリップルを日本円に換金しちゃいますけどね。

私だったら…(笑)

リップルの発行枚数は1000億枚ありますが、さすがに毎日貰えるなんてウマい話は

ないでしょうねぇ~。

そんなオイシイ話があったら、まさに優良案件にしちゃいますがね。

 

さて、その日給1,000Rippleの正体は、Ripple boosterというシグナル配信サービスです。

簡単に言うと、購入や売却(利確)の取引ポイントを教えてくれるシグナルシステムを

利用して、Rippleを取引して資産を増やしていこうというものです。

 

使用端末
使用端末

 

取引(トレード)するというと、チャートが気になって画面に張り付きっぱなし…

そんなようなイメージがあるかも知れませんが、このRipple boosterのシグナルを

利用すれば、通知が来た時に取引所にログインして購入および売却の操作だけを

すれば良いというもので、Rippleの価格や相場を気にしなくてもイイという

メリットがあります。

しかも、スマホでもサービスが利用できるので出先でもRippleの売買が出来るという

事です。

問題は通知が来た時に、即取引できる時間が確保できるか?って事ですよね。

例えば家事、仕事、運転等の合間にタイミング良く取引できますかね⁇

それは個人の問題になってしまいますが…(汗)

 

Rippleで成功⁉
Rippleで成功⁉

 

Ripple boosterはアメリカのカリキュラム州にいる優秀な

プログラミングチームが開発したとなっています。

2年で相場を解析できるシステムを作れるのが凄いですね⁉

そんな簡単に作れるものなのでしょうか?

システムを開発するだけでも結構年数が必要な気もしますがね…。

このシグナル配信サービスを受ける事によって最短で成功するって事は、

他で提供しているシグナルは成功しないという事を言っているのでしょうか?

Ripple boosterはRippleの取引のみですが、他の同様のサービスはRipple以外の

仮想通貨の情報も配信していますから、取り扱う通貨の種類が多い方が有利な

気もしますが…⁇

 

 

Rippleの優位性
Rippleの優位性

 

販売ページ内でビットコインとRippleの優位性を比べていますが、取り扱い対象の組織が

違うだけであって基本的に私は同じだと思っています。

ただビットコインはマイニングが出来るが、Rippleは出来ないかの違いだけかと…(笑)

ページ内でRippleが良いという事もある意味分からない気もしませんが、

利用者を集める為の方便にしか聞こえません。

Ripple boosterを使用してRippleを集める事が可能と言っていますが、

シグナルを受けて売買益で資産を増やしていく形なので、売却したらRippleは

減ってしまいます。

Ripple boosterは塩漬けを推奨するシグナルなのでしょうか?

 

 

実績
実績

 

販売ページ内に今までの実績を画像で掲載しています。

6月末から8月末までの2カ月間にRippleの大きな動きを的中させ、

100万円を投資していたら14万~36万円の利益が出ていて凄そうですね⁉

さすがカリフォルニア州のプログラミングチームが開発したシステムは

本物だと思ってしまいますよね?

確かに利益の大小に関わらずこういう成果が出れば利用者も増えるでしょう。

ちなみにページには以下のような記載もありました。

 

2018年12月に正式リリース(予定)

日本発マーケティングにより 1,000USD/月額のサービスを

事前登録者の方は無料で 全てのサービスをご利用できます。

※販売ページより引用

 

これから本格的にサービスを展開していくそうですが、

月額約10万円ってのはさすがに高すぎなのでは?と思ってしまいます…(汗)

かなり強気に攻めようとしていますが、他のところでもそこまで取りませんよ。

 

 

 

Ripple boosterの危険性

結論を言うとこの案件はおススメできません。

理由を以下に挙げます。

 

 

登録後に関係ない無料オファーが毎日配信される

無料だと思い登録したら、すぐにRipple boosterが利用できるわけではないようです。

登録者ごとに専用のカスタマイズ?をする必要があるので、

登録してから10日後に渡すというメッセージがありました。

個人ごとにそれぞれ仕様を変える必要があるのでしょうか⁇

シグナルを配信するので、LINEで登録者全員に同じ情報を送るだけでは?

10日間待たされる意味が分かりません。

そしてRipple boosterを待つ間は無料のオファーが次々とやってきます。

何だかメールで抽選で選ばれたようで…(汗)

以下は送られてきたURLです。

 

http://rple-booster.net/Lbe6325/1s61/3

 

気になる方は見てください。でも、登録はしないでください。

全て詐欺案件ですから(笑)

 

どうやらRipplen boosterを運営している会社の住所は

東京都渋谷区道玄坂2-15-1ですが、ここにはノア道玄坂というSOHOマンション

があります。

このノア道玄坂は詐欺案件の事務所としてよく使われたりするようなので、

もしかしてRipplen booster自体、もしくはRipplen boosterに関連する組織が

詐欺案件も仕掛けているのかも知れません。

会員ページ内で紹介されているいくつかの案件は、

他の検証サイトで様々な矛盾を指摘され、既に詐欺案件であると言われています。

 

こういう案件を登録させるために毎日無料のオファーを流してくるという事は、

オプトインアフィリエイトで報酬を稼ぐことがRipplen boosterの目的である

可能性が高いです。

この報酬が目的であれば、カリフォルニア州のプログラミングチームが開発した話も

嘘の可能性も高く、Ripplen boosterの性能も怪しいです。

 

 

運営側の体制に不安

Ripplen boosterのシステムはカリフォルニア州のプログラミングチームが

2年かけて開発したという事になっていますが、

・どういう人達が作ったのか?

・そのプログラミングチーム名は?

・そのプログラミングチームは実際にカリフォルニアの何処にいるの?

・Ripplen boosterを提供する前の実績は?

・大きく買った実績ばかりだが、負けた時の実績は?

Ripplen boosterは日本以外で提供されているのか?

など気になる事が色々とあります。

 

また、Ripplen boosterは複数のサイトがあるのですが、

それぞれ特商法のページごとに

・運営会社(特商法のページでは発行元)

・電話番号の有無

など項目が異なっているのは何故でしょう?

販売ページにあるモニター利用者数や平均獲得利益も

8月27日から更新されておりません。

更新できないほど忙しくて人手不足なのでしょうか?

そもそもリップルブースター事務局という名前で会社が出来るのでしょうか?

国税庁の法人番号公表サイトで検索しましたが出てきませんでした…(汗)

色々と謎や不安が多いです。

 

 

最後に

私が最初に見たRipplen boosterの販売ページのURLは

http://crypto-booster.com/rp/となっていたので

URLにあったクリプトブースター(crypto-booster)というのを調べてみました。

そしたら、Ripplen boosterの無料のオファーにある

CCA(クリプトカレンシーアカデミー)が提供しているサービスに

クリプトブースターというのがありました。

 

http://crypto-booster.com/lp2/d/?AD_

 

内容はLINEで仮想通貨に関する情報が配信されるというもので、

Ripplen boosterと同じ様に海外のプログラミングチームが2年かけて

開発したシステムであり、世界進出にあたり1人でも多くの人に

知ってもらう為に無料でサービスが利用できるようです。

このクリプトブースターは登録してから利用できるまでに

14日間もかかるみたいです。

クリプトブースターで対象になるコインは

・ビットコイン

・イーサリアム

・リップル

・ネム

・リスク

の5種類で順次追加していく予定だそうですが…、

まぁ、アメリカやイスラエルから情報を収集しているというのも

何か嘘くさいんですよねぇ。

他の仮想通貨の情報を提供しているサイトでも同じような事を言っているので、

とりあえずそこら辺の国を挙げておけば間違いないであろうと考えているようにしか

見えませんね。

世界へ向けてサービスを提供するにあたって、SOHOの事務所用のマンションを借りて

事業展開するとは…考えにくいですよね?

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いくやでした。