販売者情報
販売者 | 記載なし |
運営責任者 | 新井隼人 |
住所 | 記載なし |
メールアドレス | info@syu-en.online |
電話番号 | 記載なし |
販売ページ | こちらから |
内容
「ICO元年」が完全に終焉した
仮想通貨の新時代が幕を開ける
いかなる「損失」も「利益」に変える
「ICOではない最先端の資産形成ノウハウ」を
番組放送中に視聴者全員へ
無料でお伝えします
衰退し冷えきってしまった仮想通貨市場
あなただけは安心・安全・手堅く
100万、1000万、1億円と構築することができます!!
※販売ページより引用
ICO元年が終焉したと語る今回の案件ですが、仮想通貨元年ではなくICO元年という
表現が絶妙ですね。期待されていた大型のICOが元本割れの状態である事を良いことに
便乗してきたかのようです。
今回の仕掛け人である新井隼人という人物はICOでは稼げないと言っています。
彼が言うにはICOのほとんどが詐欺であり、まともに運営している組織がいないという事。
その為、ICOで世の中が不幸になっていると仮想通貨業界を嘆いています。
ICOに参加無くても不幸は起こるものだと思いますがね…。
例えば、寝ている間にビットコインFXで強制ロスカットとか…(笑)
※7月にビットコインFXをやっていた私は、寝ている間にロスカットを喰らいました。
キャッチコピーにもありますが、いかなる損失も利益に変えるというのは、
また大きく出たもんですねぇ~。ICOで被った損失を補償でもしてくれるのでしょうか?
最先端の資産形成ノウハウがどういうものか気にはなりますが、
その為にはいつものごとく動画を見なくてはいけません。
動画でなければ説明できないのですかね?最近のオファーは?
仕掛け人の新井氏は神様を味方につけているようですね(笑)
その神様の方法「AID」を使用すると、稼げるという事なのですが…。
関係ありませんが名前が何だかAEDみたいな響きですね…(笑)
新井隼人とは?
若手No1アナリスト組織の代表をしているという新井氏ですが、メンバーが若手なのか?
組織を設立してからの日が浅いという意味での若手なのか?
それとも組織名が「若手No1」という名前なのか?
しかし、新井氏の名前を検索してもそれらしい結果は出てきませんでした。
見つからないので、組織の名前や実績などの会社情報を教えて欲しいのですが…(汗)
そのどこだか分からないアナリスト達の技術と仕組みの結晶がAIDだそうです。
過去のビッグデータから開発したと書いてありますが、
AI搭載とかっていう訳ではないですよね?
AIでトレードとかアビトラとか謳っている案件でまともなものが無いので、
もし、AI搭載とかっていう内容でだったら心配ですね(汗)
名前が伏せられていますが、フツーにコイン名が判ってしまっています…(笑)
ICO時には絶望的な価格だったので、ICO後に取引所でトレードして
利益を出したということでしょうか?
50万円以上の利益って、どのくらい購入したのでしょうか⁇
さすがに20,000%超えなんて起こす銘柄には中々お目にかかれませんが、
そんな偉業を達成したコインは個人的に参考まで(ネタ的)に気になります。
組織としても実績の目玉として紹介できるのでは?と思いますが、
残念ながら何の銘柄か記載されてはいません。
ICO終焉プロジェクトの危険性
結論を言うとこの案件はおススメできません。
理由を以下に挙げます。
新井氏のアナリスト組織の正体が謎のまま
検索しても出てこないと先程言いましたが、新井氏はじめアナリスト組織がどういうものなのか
正体は謎のままです。
販売ページに実績はあるものの、その内容をそのまま鵜呑みにするのは危険です。
また、いつから仮想通貨業界に参入して、これまでの実績が公開されていない事から
何をアピールされても信用するには根拠が乏しいです。
新井氏自身が自分が代表を務める若手No1のアナリスト組織という謳い文句を
言うのであれば、住所や電話番号など特商法をしっかりと明記できるハズでしょうけど…。
皆さんは身元もハッキリしない人や組織が言う儲け話を信用しますか?
大事な資金を投入先を任せられますか?
動画内の取引証拠画像を偽装している可能性
販売ページを見ていくと、掲載されている証拠の画像がおかしいんですねぇ~。
1つ目は販売ページにTNBという通貨がバイナンスに上場した際に
約2倍の価格で売って利益を出した証拠を掲載しています。
これは販売ページに埋め込まれている動画で公開されたバイナンスの履歴の画面ですが、
2018年3月26日の売った履歴の中に突然、12月15日にTNBが売れた履歴が挿入されています。
普通は時系列で並んでいるであろうと思われるのに違和感があります。
そして、この記事を書いているのが9月です。
まだ12月は到来しておりません。
バイナンスでどういう売り方をすれば、こういう履歴の表示になるのですか?
2つ目はLISKがビットフライヤーに上場した際に、バイナンスでLISKを売って
利益を出した証拠や会員とのやりとりが掲載されています。
日付と時間に注目してください。
2:18から14:36のやりとりですが…、
こちらはコインチェックのLISKのチャートです。
準備できたチャートがビットフライヤーではないのが残念なのですが…(汗)
LISK上場で利確できたと言う報告が2:18にありましたが、暴騰したのは
1月31日の15:00あたりからです。
バイナンスのチャートを確認しましたが、暴騰があったのはお昼頃からです。
2:18の段階で利確できたとは考えにくいですね。
LISKをもっと前の底値の段階で仕込んで切れば別ですが、
ビットフライヤー上場の情報を的中させての仕込みであったのでしょうか⁇
このように販売ページ上で公開されているにも関わらず、疑わしき点がいくつかあります。
そして自身の経歴や代表を務めている組織の情報もロクに公開できないというのは、
怪しいとしか言いようがありません。
追記:現在は証拠の画像の日付や時間などが修正されているみたいです。残念。
最後に
新井氏はAIDを利用することにより、ICOで失われたお金の2倍から5倍は稼げると言ってます。
そのアナリスト達の技術と仕組みの結晶であるAIDはどのようなものかと言うと…。
ただのシグナル配信のようです(笑)
セキュリティシステム関係なくね⁉って、思ってしまいますが…。
AIDを利用すると上記のようなメリットがあるように見えるかと思いますが、
有力なコインのインサイダー情報を会員に流すというものでしょうね。
適当なのか何処で仕入れた情報なのかは知れませんが…。
ICO終焉というよりはICOで失敗したコインでも、インサイダー情報でトレードすれば
稼げますよと言いたいのでしょう。
その前にまず、新井氏がどこの誰だか分からない素性でインサイダー情報を流してくれる人が
いればの話ですが(笑)
新井氏のインサイダー情報を受け取ってトレードする前に、会員は色々と事前の準備が
必要であることも考えられます。
1つ目はトレードの資金です。
2つ目は一体どんなコインの情報が来るか分からないので、数多くのコインを
取り扱っている取引所のアカウントを開設しておかなければいけません。
しかもマイナーなコインが中心になるかと思われますので、海外の取引所をたくさん
開設しておかないと配信されてもトレードできないという事態にもなりかねません。
配信後にスムーズに取引をするためには、各取引所に予めお金(ビットコインや
イーサリアム)を入れておかなくてはいけないので、事前の準備は結構大変だと思います。
国内にある仮想通貨コミュニティなどでも情報発信する際にはLINEやSkypeを用いているので、
別に情報を配信するだけであれば、訳の分からないシステムを使わずに
月会費制や成功報酬制にでもして、LINEやSkypeでシグナル配信でも良いのでは?
とも思ってしまうのですが…⁇
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