販売者情報
| 販売者 | 株式会社スリーディ |
| 運営責任者 | 小田 匡 |
| 住所 | 東京都渋谷区代々木3-57-16 |
| メールアドレス | info@3jigenbeta.com |
| 電話番号 | 050-5319-5713 |
| 販売ページ | こちらから |
内容
悲しいかな、
あなたが見ている「ドル円」と
私が見ている「ドル円」は、
見た目は「同じもの」ですが、
その実、「別物」です。
あなたは「ドル円」が次にどう動くのか？を
「ドル円」の「中」から懸命に判断する。
私は「ドル円」が次にどう動くのか？を
「ドル円」の「外」から悠々と判断する。
あなたは、
相場の答えを「見えない材料」から探し求める。
私は、
相場の答えを「見えてる材料」から答え合わせえをする。
先に答えを言いましょう。
私が見ている「ドル円の答え」は「日経先物」です。
「日経先物」を見れば、
「ドル円」が次にどう動くかがわかります。
「ドル円」と「日経先物」の強固な「相関性」が、
次々に答えを導いてくれます。
あとはあなたが、
「日経先物」という「答案」を見ながら、
「ドル円」の答えを埋めていけばいいのです。
私は今、難しいことを言いましたでしょうか？
※販売ページより引用
販売ページの一番最初にこんなのが書かれています…。
「私は今、難しいことを言いましたでしょうか？」と尋ねられても
はいっ？？って逆にこっちが疑問形になってしまいます…（汗）
ここだけで判断してしまうと、別の次元から来た危ない人だから
近づかない方が身のためだ⁉っと、なってしまうでしょう。
上記にある赤い部分が今回の商材の肝になるようで、ドル円と日経先物の
相関性を応用して、相場の動きを予測していく手法です。
FXをやっている方ならご存知と思いますが、ドル円と日経先物には
密接な関係性があり、この2つの値が離れていてもお互いが近づいていき、
最終的には同じ位置へ集約していくという習性があります。
この習性を利用して、過去の相場状況に囚われずにドル円と日経先物という
今後の相場の動きを予想していきトレードするということです。
確かにこの2つの部分に焦点を当てて意識していけば、
トレードする際の予想が立てやすく、他の情報をたくさん詰め込んだりして
実践するのにインプットする情報量は比較的少なそうに思えます。
持田有紀子とは？
いきなりドヤ顔で登場して経歴を語っている方が販売者の持田有紀子氏です。
彼女は野村證券に勤め、それから独立し株式会社アルジャントレードの
代表となっています。色々メディアに露出し活躍されており、本も出しております。
持田氏は販売ページ内で以下のように言っています。
「ドル円」でトレードをする際に見るのは、
「日経先物」だけでいいのです。「ドル円」が次に上に行くか下に行くかは、
「日経先物」が答えを握っているのです。だから私は「日経先物」を見るのです。
端的に言ってしまうと、
「日経先物」に「ドル円」の答えがあります。※販売ページより引用
日経先物のチャートを見れば、ドル円がどう動くかわかると豪語しながら
販売ページにはチャートを掲載しています。
これってExcelで自分で作成したやつに見えますが、気のせいですか？
私は今、難しいことを言いましたでしょうか？
「ドル円」が上がると「日経先物」も連動して上がる。
「ドル円」が下がると「日経先物」も連動して下がる。
「日経先物」が上がると「ドル円」も連動して上がる。
「日経先物」が下がると「ドル円」も連動して下がる。
こういった事が毎日起こるので、いとも簡単に予想ができてしまうということです。
3次元FXを使用することによって
1．月に40％の利益が見込める
2．いつでもトレードできる
3．毎日トレードできる
4．労力をとことん省ける
5．短期決戦で勝負がつく
6．少額から開始することが可能
7．リスクが限定されている
8．知識ゼロの初心者が短期間でマスター
9．10年、20年と使い続けることができる
10．お金儲けに徹する
以上のことが可能になるようです。特段そんなに強調するようなことでも
ないような気もしますがね…。
3次元FXの危険性
結論をから言うと、この商材はおススメできません。
理由を以下に挙げます。
商材の価格に対して内容が見合わない
この3次元FXの価格は29800円です。
しかし、持田氏が説明する知識・技術はネット上で検索すれば
トレーダーのブログや証券会社のサイトで無料で入手できるようなレベルのものばかりです。
この商材を購入する前によくネットサーフィンをすれば、29800円どころか
その価格以上の知識・技術をタダで得られると思います。
どちらかと言えば、初心者や情報弱者をターゲットにしているように思えますね。
トレーダーとしての根拠が乏しい
販売ページで色々と画像を載せてはいますが、実績やチャートが全部お手製なので、
ホントに持田氏自身がトレードをしているのか疑問です。
例えば以下の画像ですが、
チャートは掲載しても、このタイミングでトレードして
結果がどうであったというところまでは伝えられていません。
また、販売ページでは以下の画像も掲載されています。
この実績を掲載しているうえで、
「身近に捉えていただけるよう、
わかりやすく元本を50万円にして計算しています。
当たり前ですが実際の元本はもっと違う金額となります。」
とか、謎の発言をしています。
わざわざ元本を50万円に直して実績を教える意味が分かりません。
ホントに稼いでいるのなら、そのままの金額を掲載しても問題ないのでは？
私は今、難しいことを言いましたでしょうか？
最後に
持田氏のことを調べていくと、リアルにトレードをした人物とは思えないような
感じがしますね。
上の画像にもあるように、持田氏はトレーダーとしては不適切だと
思われる表現も見受けられます。
仮にも本業でトレードをしていた立場の人間であるならば、こういう言葉を
使うとは考えられません。
ましてや自身が代表を務める会社が投資・運用サービスの提供しているのであれば
尚更だと思いますがね…。
さらに彼女の会社アルジャントレードについても不審な点があります。
販売ページであるQ&Aの一部ですが、
・持田氏にとって都合の悪い質問はスルーするつもりなのか？
・持田氏が悠々自適に生活をしたいが為に回答する質問を選ぶということでしょうか？
そんなことよりも「投資助言業が必要となる質問」が引っ掛かります。
もしかすると、株式会社アルジャントレードは投資助言業の届出を
出さずに営業をしているのではないでしょうか？？
直感でそんな気がしただけですが…。
そういう時に限って直感が当たったりするんですよねぇ…（笑）
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