目次
販売者情報
| 販売者 | 記載なし |
| 運営責任者 | 中嶋義人 |
| 住所 | 記載なし |
| メールアドレス | mail@bit-share.jp |
| 電話番号 | 記載なし |
| 販売ページ | こちらから（現在は見れなくなっています） |
内容
あなたの代わりに専属のプロが
ビットコイン、イーサリアム、ICO仮想通貨を
毎週、毎月ガンガン稼ぎだす
あなたが確実に稼げてしまう即日収入型の
全く新しい収益モデルを初公開！
※販売ページより引用
今年に入ってからマイニングやICOなど仮想通貨絡みの案件が多いですね。
日本の大手の企業は自社でマイニングしたり取引所の買収や開設・運営で勤しんでいるのですが、
そういうちゃんとした大手の企業からではなく、業界の有名（または無名）な人からの
オファーが圧倒的に多いです。しかも、同じ人が数か月おきに次々と仕掛けてきます。
中には自分が〇〇コインの開発者とか言う人もいたりします。
気を付けましょう。そういう謎の怪しい案件に乗るよりも、
ビットコインやリップルなどのメジャーな仮想通貨を購入して
ガチホしていた方がよっぽど良いと思います。
日本は詐欺まがいな案件が多すぎるのではないか？と思ってしまう程です（汗）
そーいう怪しい案件を裏で企画する人って、頭が良いんだろうなぁって思いますね。
何せICO、自動売買、マイニングとか次々とネタを変えてくるわけですから（笑）
そんな事を考えたりしている最中にまたまた怪しげな案件がやってきました。
案件名は「ビットシェアプロジェクト」です。
ビットコインを皆でシェアしようってことですか…？
販売ページにある表現も誇大広告な感じですね。
・投資金0
・1円も使わず
・値上がり確定
・ICO仮想通貨をタダで受け取れる
・仮想通貨を買う必要も、トレードも一切不要
はっきりとイイことしか書いてませんね。
そんなにイイことだらけの内容があったら皆やっちゃいますよね？
こういうような広告ページから稼げる秘密を知りたければメールアドレスや
LINEを登録してください的な流れが怪しい案件の常套手段ですね。
「〇時間限定」とか「終了まであと〇時間〇分〇秒」のように期間や時間に制限を設けて
人の心理を煽ろうとするやり方もいやらしさを感じますね。
仮にその怪しい案件に興味があり、登録する為の作業時間が取れずにタイムリミットを
過ぎてしまったとしても、いつまで経っても終了していなかったり、
1度は締め切りますがその後に再募集をかけるので、心配はありません（笑）
画面下に掲載されている通り、
・仮想通貨の購入
・ICO
・トレード
・自動売買
・アービトラージ
・HYIP
・MLM
・マイニング
ではないと言っています。
今回のビットシェアプロジェクトのビジネスモデルは
販売ページを見るだけではまだ分かりません。
動画を見て確認していきます。
散々煽るだけ煽って中身は分からずじまいです。動画を見た時間を返してほしいです…（汗）
いくら投資金0リスクが0だからだと言って、肝心な内容が分からずに参加はできないでしょう。
最初の動画で分かったことは、
この案件のオファーを仕掛けているのが「中嶋義人」という人物で
インタビュアーをしているのが「宮脇咲」という人物でした。
中嶋義人とは？
仕掛人である中嶋氏ですが、毎月4000万も稼いでいるとのことです。
極端ですが年間にすると5億近く稼いでいるという事になりますね。
スーパーアフィリエイターってことは、アフィリエイター界の
「スーパーサイヤ人」的な位置づけって意味の認識で良いですかね（笑）
大体怪しい案件に出てくる人は色んな分野においてビジネスを成功させたって経歴ですね。
結構、ネットビジネスで成功すると仮想通貨でも成功するような図式ですよねぇ。
何か仮想通貨の世界で１つのビジネスに特化して成功したって人はいないのでしょうか？
そもそも中嶋氏自身がそんなに儲かっているのに、不特定多数の人に稼がせる必要性が
まず無いと思います。
宮脇咲とは？
ミヤネ屋でビットコイン購入者としてインタビューを受けた女子大生です。
「人生変わりましたビットコインで」という名言を残し、仮想通貨女子としても
TwitterやYouTubeなどで仮想通貨の情報を発信したりと活躍されているようです。
今回、このビットシェアプロジェクトのインタビュアーとして登場しますが、
緊張していたのでしょうか？
動画内での中嶋氏とのやりとりがぎこちないです…（笑）
一体、なぜこの案件のインタビュアーの仕事を引き受けたのでしょうか？
謎中の謎です…。
遂にビジネスモデルが公開
次々とアップされた動画を見ていったら、やっとビジネスモデルが分かってきました。
ICOアフィリエイトで稼ごうとしています。
これは情報商材のアフィリエイトなどと同じで、これから海外で実施されるICOについて広告し、
ICO参加者を集め、自分からのブログなどを経由して参加したICO参加者の購入額に応じて
報酬が受け取れるといったものです。
ですが、ICOのアフィリエイトって日本ではあまり馴染みがないと思うのですが、
ASPの会社はどこなのでしょうか？
ビットシェアプロジェクトの参加者はそのICOの宣伝活動をしなくても
最低50万稼げるのでしょうか？
ビットシェアプロジェクトの危険性
結論を言うとこの案件はおススメできません。
理由を以下に挙げます。
中嶋義人という人物が怪しい
月収4000万を稼いでいるスーパーアフィリエイターなのに、数々の成功者を出した実績や
起業家、ビジネスオーナーとしての証拠が見つかりませんでした。
これだけ立派な経歴を持っていながら調べても情報が無いというのはかなり怪しいです。
アフィリエイター界でも超有名人だと思うのですが、私は今回の案件が初見です。
また、ICOアフィリエイトのASPはクリプトアフィリエイトというASPを使うようですが、
これも初耳です。聞いたことがありません。調べても出てきませんでした。
要するに中嶋義人という人物と経歴、クリプトアフィリエイトというASPは嘘または
存在しない可能性が高いです。
ビットシェアクラブという高額塾へ誘導される
やはり最後には待っていました。
投資金0とかリスク0とか言っていたのに、最後には
稼ぐためには198,000円を払うようになっています。
参加者の代わりにプロが勝手に稼いでくれるICOアフィリエイトの報酬を得るために
何故お金を払わなければいけないのでしょうか？（笑）
ビットシェアクラブから提供されるものに、
・稼いでいくための実演指導
・具体的な手順と進め方マニュアル
・ノウハウアップデート権利
などがありますが、代わりのプロが実働部隊で稼いでくれるハズなのに、
参加者は何かやることがあるのでしょうか？
何をさせたいのか、さっぱり意味不明な内容です。
最後に
中嶋氏は動画でところどころ意味不明は発言をします。
例えば、上の画像ではICOアフィリエイトでは報酬単価が非常に高いと言っています。
その理由としてアフィリエイトするICOに関しては、ICO参加者の1人当たりの購入額が
非常に高いから、受け取れる報酬も高いのだと言います。
そんな投資家レベルの購入金額のICOが一般庶民にアフィリエイトしてくれって
オファーが来るでしょうか？
企業や投資家が参加するレベルのICOであれば、何処の馬の骨か知らない
個人アフィリエイターより大企業にICOの宣伝を任せるでしょう。
ICOの中には金額上限や下限に関係なく、誰でも参加できるICOも多数あるので、
そーいうICOに関しては中嶋氏がアフィリエイトととして取り扱わないという
意味も含めての発言なのかも知れませんが・・・。
去年の仮想通貨バブルで一躍有名になった宮脇氏も、自身の活動に影響が
出なければいいですけどね…。
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