こんにちは。いくやです。

今回は金山彰のTHE INVITATION PROJECTについてお伝えします。

是非参考になればと思います。

 

当ブログにおいて掲載する情報・内容については十分の注意・確認した上で

掲載しておりますが、管理人の個人的判断に基づくものでその内容について

保証することはできません。

また、内容によっては情報が古い、あるいは間違っている可能性もあります。

当ブログが起因の一切のトラブルに関していかなる損害にも責任を負いません。

 

THE INVITATION PROJECT
THE INVITATION PROJECT

 

販売者情報

販売者 合同会社エスエス
運営責任者 金山彰
住所 東京都中央区日本橋2-16-3
メールアドレス info@invitation-project.com
電話番号 050-5328-5731
販売ページ こちらから(現在は見れなくなっています)

内容

「あなたの資産を最低100倍にする」

この言葉をマニフェストに

貧困問題に直前する日本人を1人残らず

世界のトップ0.1%の富裕層へと導く

前代未聞のプロジェクト

※販売ページより引用

 

またまた壮大な事を謳っている案件がやってまいりました。

アメリカから日本へ上陸ということですが、

そもそも貧困問題は日本だけでの特別な問題ではなく、

世界の至るところに問題となっていると思うのですが・・・

このプロジェクトに参加すれば、それこそ貧困問題は解決するのでしょうか?

もし、そうであればこのプロジェクトはノーベル賞ものですね(笑)

スクールでもなく高額塾でもないこの怪しい案件は何処へ招待してくれる

プロジェクトなんでしょうか??

7分間限定
7分間限定

販売ページには7分間限定で完全無料で招待しますよと書かれていますが、

ページ全体をくまなく確認した上で参加を決めたい人によっては、

7分ではとても時間が足りません。

制限時間を設けることによって、ページを見た人の心理を煽って

急いで登録させようとしているのが分かります。

ちなみに再度ページを開いても時間が復活するので、安心してください(笑)

 

それにしても「あなたの資産を最低100倍にする」とか謳っていますが、

年間で100倍にするのか、1回の投資で100倍にするのかも分かりません。

メールアドレスやLINEを登録して動画を見ていくという流れは、他の怪しい案件と同じですね。

今後もこーいうスタイルの案件は詐欺案件だと思った方がよさそうですね…(汗)

 

動画を見ていくと、今回のキーマンである金山彰という人物が出てきます。

最初の動画はとりあえずビジネスモデルを曖昧にして金山氏自身が稼いでいるなどの

アピールをして、次回へ引き延ばすという流れでした。

これも他の怪しい案件と同じですね。

案件の内容に本当に自信があるのなら、最初に言えばいいのに…。

って、思います。

ましてや核心的な部分を引き延ばしたり、隠す必要もないのですがね。

ビジネスモデルは分からずじまいなので、動画を見る必要もなさそうです。

 

金山彰とは?

金山彰
金山彰

33歳の時にカバン1つで渡米!!って書いてはありますが、それまで日本国内では

何をしていたのでしょうか?金融関係なのでしょうか?

ニューヨークの「金融機関」とか「ビジネス全般」というように、

・金融機関名(銀行名など)

・学んだ詳細(ファンドや証券などの取り組んだ分野など)

何に精通しているのかが不明です。

その後に起業と言っても、何の会社かも分かりません。

一体、何のプロなのか説明が全くあやふやです。

起業後の成功してからは色々と詳しくは書かれているようですが、

この人の何が凄いのか?と、言われても私には理解できませんでした(笑)

 

 

THE INVITATION PROJECTの危険性

結論を言うとこの案件はおススメできません。

理由を以下に挙げます。

 

金山氏はじめ登場人物の情報が見当たらない

怪しい3人組
怪しい3人組

まず疑問なのは、アメリカの金融界で有名であろうと思われる金山氏の情報が無いことです。

ボランティアや社会貢献を精力的に活動しているのなら、どこかの関係団体の

広報などに情報が載っていても不思議ではないと思いますが…。

 

また、販売ページではこのプロジェクトに協力してくれる予定の御三方が出ておりますが、

会社名や人物が見当たりませんでした。

ホワイトラベルは金のプラセンタの美容液、ベーカーズファクトリーは長崎県のパン屋さんが

出てきました(笑)

さすがに誰も情報が出てこないとなると、はじめから全員存在しない可能性が高いです。

 

 

合同会社エスエス自体も存在していない

運営会社の合同会社エスエスの住所を調べてみましたが、記載されてる住所に

会社自体が無いことが分かりました。

入居している会社
入居している会社

※事務所移転の簡単検索サイト クイックサービスより引用

昔はここに合同会社エスエスが入っていたという可能性はあるかも知れませんが、

現時点では入ってはいません。

従って、別のところに移動しているのなら、特商法でも現在の場所を記載するべきでしょう。

むしろ世界のトップの富裕層との人脈があり、お金に困っていない金山氏であれば、

自社ビルを購入することも容易いのではないでしょうか…。

 

先程の人物の情報の事といい、この会社の情報の事といい、金山氏の言っている事には

矛盾ばっかりです。

こういう人が他人の資産を100倍にできる程の情報力も人脈もないでしょうね。

 

 

最後に

CLUB BILLION MAGIC
CLUB BILLION MAGIC

メールアドレスやLINEを登録して動画を見てしばらく経過すると、

CLUB BILLION MAGICという名前で富裕層の世界のコミュニティへ招待されます。

結局、他の案件通り高額塾のような流れでした。

ICO
ICO

また、ここへ来てやっとビジネスモデルがICOだという事が分かりました。

しかし、1円も貰わないといっていた無料の案内の時点では資産を100倍って言っていたのに、

ICOでは資産を1000倍にすることができると言っています。

しかも、そのICOに参加することによって2018年内に資産を1000倍にできるって・・・(汗)

上場直後に超絶的な爆上げが発生して、売り抜けができれば可能かもしれませんがねぇ。

そうでなければ年内に1000倍以前に資産を増やすことは無理な話です。

ICOに参加するという事は、上場までに所有しているコインをロックアップ期間があるので、

真っ当なICOの運営なら、それが1ヶ月や2ヶ月そこらの短期間で解除されるはずがありません。

もし、短期間でロックアップが解除される場合には、間に代理店のような販売者が存在しており

ICO運営側で販売している価格のセールが終了していて、代理店が利益を上乗せしてICO参加を

広めている可能性が高いです。

とりあえずICOを行うというのは分かりましたが、何のコインかは不明です。

そもそも世界のトップの富豪がリスクの大きいICOに興味ありますかね??

他にリスクの少ない稼ぎ方をたくさん知っているでしょう、多分。

 

それから金山氏についてですが、国内では「金田六氣」という名で活動しています。

金田六氣
金田六氣

どう見ても同じ人にしか見えません・・・。

Twitterなどのメディアで情報発信を行っているようですが、

渡米して金融ではなく、役者として活動していたという情報もあります。

国内でとにかく空手の大会や試験など、とにかく空手をしまくっているのは

分かりました(笑)

どーやら前代未聞なのはプロジェクトというよりは、

矛盾だらけの金山氏の方だったようです…。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いくやでした。