こんにちは。いくやです。

今回は畠山航一のメシアプロジェクトについてお伝えします。

是非参考になればと思います。

 

当ブログにおいて掲載する情報・内容については十分の注意・確認した上で

掲載しておりますが、管理人の個人的判断に基づくものでその内容について

保証することはできません。

また、内容によっては情報が古い、あるいは間違っている可能性もあります。

当ブログが起因の一切のトラブルに関していかなる損害にも責任を負いません。

 

メシアプロジェクト
メシアプロジェクト

 

販売者情報

販売者 ちにあしラボ合同会社
運営責任者 畠山航一
住所 京都府京都市中京区壬生辻町28-2-14
メールアドレス messiah.staff.01@messiah2018.com
電話番号 記載なし
販売ページ こちらから(現在は見れなくなっています)

内容

ネットビジネス界の救世主 「畠山航一」による

キャンペーン期間中に秒速1万円が稼げる

前代未聞のプロジェクトが遂に始動!

※販売ページより引用

 

ネットビジネス界には神様とか大御所とか呼ばれる人物がいますが、

遂に救世主と呼ばれる人物まで出てきてしまいました。

私はその存在を全く知りませんでしたが、そういう方が業界にはいるみたいですね。

年収〇〇億円の凄腕のアフィリエイターとか成功請負人みたいなコンサルや塾をやっている人かと

勝手に妄想して思っていたのですが、その救世主は私の妄想とは全然違うようです(笑)

今回は投資で失敗した方、お金で悩んでいる方、高額塾ので騙された方、

そういった方々を救いたいという事で、手を差し伸べてくれるそうです。

救世主というより、まるで菩薩様の様な何ともありがたいプロジェクトですねぇ。

 

救世主なので、案件名に「メシア」が付いているという事でしょうが、

私的にメシアというと、特撮ドラマのGAROに出てくるホラーのボス、

メシアが真っ先に浮かんできます(笑)

 

まず、特商法で電話番号に記載がないのは危ないと考えて良いです。

何かとトラブルがあったり、都合が悪い時にはバックれる可能性大ですね。

音信不通で「探さないでください」状態にするための意図がうかがえます。

 

2タップ1万円
2タップ1万円

 

販売ページで秒速1万円と表現されている為、FXまたはバイナリ―の類のビジネスモデルかと

考える事が出来ますが、動画ではどういうモデルで稼いでいくのか明らかにはしていませんでした。

明確な事を言わずに敢えて引き延ばしているように見えます。

でも秒速1万円の約束はしています(笑)

動画が進んでいくと、このプロジェクトの主催者の畠山という人物が

「アービトラージ」という言葉を発しているので、

このメシアプロジェクトのビジネスモデルは仮想通貨のアービトラージなのでは?と思います。

動画の第2話では開発チーム(謎の外国人集団)が出てきます。

謎の外国人
謎の外国人

フラッシュトレードシステムというシステムを使い、簡単にアービトラージが出来るかの様な

説明をし、開発に1年かかったと言っています。

えっ、仮想通貨のアービトラージに関するシステムって・・・1年で作れるもんなの!??

って思ってしまいましたが、私は英語が出来ないので私の驚きを

彼らに日本語で言っても通じないでしょう(笑)

完璧にチェックしたとか言ってますが、不慮の事態はつきものです。

使用する人が多ければ多い程余計にです。

 

畠山航一とは?

畠山航一
畠山航一

デザイン会社に勤務し、投資で失敗した後に投資を勉強して成功したという王道ルートを

辿って来ているこの方が、今回の主催者です。

年間多数のセミナーを行っているにもかかわらず、彼に関する情報は出てきません。

クローズドな秘密の会員制の様な表に出ないセミナーでもやっているんでしょうか??

これまで220名がこのメシアプロジェクトのノウハウを実践して秒速1万円を稼いでいるそうです。

で、あれば今まで何かしらの形で情報があってもおかしくはないと思うのですが・・・。

 

 

メシアプロジェクトの危険性

結論を言うと、この案件はおススメできません。

理由を以下にあげます。

 

紹介する内容に現実味がない

まず秒速1万円というキャッチコピーですが明らかに無理があります。

スマホでアプリを開いてロック解除するだけで既に1秒経過するでしょう(笑)

仮想通貨を買うだけでは利益は発生しません。

なので、どこかの取引所に送金して売るまでの出口が利益を出すまでの一連の流れです。

フラッシュシステムの精度がどのくらい良いのかが分かりませんが、

簡単にできるとは動画では言うものの、利益を発生させるまでは結構時間がかかると

個人的には見ています。

取引所と言っても、

・買う用の取引所

・売る用の取引所

それぞれ1つだけあれば良いという訳ではありません。

扱う仮想通貨の種類によって取引所の口座を複数開設しなければいけない可能性が大きいです。

フラッシュシステムを使用する以前に取引所の口座開設が最優先に行われることは言うまでもなく、

それまでは実践できないという事になります。

 

あとは、ネット上にメシアプロジェクトでフラッシュシステムを使用することを晒したら、

日本だけでも沢山の人が申し込むと思われます。

フラッシュシステムは何人まで使用できるのでしょうか?

大量のアクセスに耐えられるのでしょうか?

何処のメーカーのサーバーを使用しているのでしょうか?

1年かけて開発した後にバックテスト・フォワードテストはしているのでしょうか?

また、その実績は公開していないのでしょうか?

海外ではフラッシュシステムは公開していないのでしょうか?

まさか、国内の取引所を使用するという事ではありませんよね???

まだまだ考えられることはたくさんあります・・・。

 

高額塾への誘導がある

クラブメシア
クラブメシア

どうやらフラッシュシステムを使用する為には、この高額塾へ入らないといけないようです。

結局は他の案件と同じく、高額塾へ誘う事が目的なのでしょう。

動画で初心者がこのシステムを使って、「27000円利益が出ました!!」的な事を言っていますが、

畠山氏の話の中では最初に投資金を10万円を入れて取引をしています。

10万円からの取引で27000円の利益はさすがにあり得ません。

1回の取引で数万円出すには、まず投入する資金が100万円とかそれ以上用意できないと無理でしょう。

レバレッジを聞かせるという手もありますが、それだと1つの取引所の仮想通貨FXになってしまいます。

アービトラージと畠山氏自身は言っていたので、FXではなく現物取引だと思いますが・・・。

 

 

最後に

メシア
メシア

恐らく、畠山氏は仮想通貨以前に投資家として活躍しているどころか、初心者なのではないかと

思えてきました。

動画の発言や様子を見ていても投資家が言わないようなことをドヤ顔で平然と言ってのけます。

年間沢山のセミナーをこなしているので、メンタルは異常なほど強いのかもしれません。

 

また畠山氏の覚悟という事で全額返金制度を設けています。

ただし、これには条件があります。

「ルールに基づいた上でさらに、既定の返金条件を満たした場合での返金」

とありますが、

このルールや既定の返金条件など主催者側から明確にされていません。

ルールや条件が分からなければ、システムの使い様もないかと思いますが。

主催者側が返金をしない為に努力をしてうやむやにしていることがうかがえます。

 

畠山氏が救世主というよりは、畠山氏自身を救ってくれる救世主を

不特定多数募集している感じですね。

そんなプロジェクトだと思えます(笑)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いくやでした。